山県きらら(やまがた ―)とは、ライトノベル原作および漫画化・アニメ化作品『妹さえいればいい。』に登場するキャラクターである。
原作1巻で初登場。一人称は「私」。誕生日は6月19日で、原作5巻の時点で28歳。スリーサイズは不明。
ギフト出版GF文庫に勤めている女性編集者。ショートの黒髪に黒縁メガネと落ち着いた格好をしており、右目の泣きぼくろが特徴的。担当作家は可児那由多や笠松青葉など。
大学時代は文芸部に所属しており、プロを目指して数多の新人賞に応募するも入賞には至らなかった。卒業後編集者になってからも密かに執筆を続けるが、生まれもっての天才・可児那由多の作品を目の当たりにし夢をきっぱり諦めた。そんな那由多の新人賞応募作を編集部内で真っ先に読んだのも山県であり、読了後即担当に立候補するほど彼女の作品に惚れ込んでいる。熱心な可児那由多フォロワーである作家・笠松青葉の担当に立候補したのもそのためであろう。ただし彼女たちとの関係はあまり良好ではなく、山県も悩んでいる。
山県の発言は業界や担当作家に対する愚痴が多く、少しピリピリした印象を受ける。特に締め切り破りの常習犯である那由多については「クソガキ」「年下の小娘」など怨嗟にまみれた発言をするが、あくまでそれは愛情の裏返し。根は非常に作家思いである。
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最終更新:2024/04/18(木) 19:00
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