岩波書店は日本の出版社である。広辞苑の発行元として知られている。本社の横には集英社と小学館が立地している。
岩波文庫・岩波新書・現代文庫・ジュニア新書などを出版している。『万葉集』や夏目漱石の『こころ』などの出版から始まった。主に古典文学や哲学書や学術書・辞典などの発行を得意とする。返品制を導入せず買い切り制を導入している。そのため書店にて不良在庫が発生しやすい。
ハードカバーが主流の時代、欧州で普及し始めたペーパーバック(ソフトカバー)をいち早く導入した岩波文庫は持ち運びが簡単で大衆に普及し、戦前戦後の文学・哲学志望者たちに愛されてきた。難解で知られるカント著『純粋理性批判』の翻訳を初期に出版した事でも知られる。余談だがカバーを取り払った装丁デザインの鳥と植物の文様がお洒落。これは正倉院に所蔵されている中国唐時代の古鏡の文様を参考にしており、昭和2年(1927年)の頃からほとんど変わっていない。
掲示板
21 ななしのよっしん
2022/02/11(金) 19:54:00 ID: +733c0dKv1
22 ななしのよっしん
2022/12/09(金) 23:06:10 ID: XMbMZC/RhQ
岩波文庫は過去のモノをコピーして無修正で出す、とか手抜きもいいところだよな。
字が潰れているし、黒い線がそのままで出版とか、すごい神経している。そのくせボッタクリ価格だから笑いが止まらんよ
天アンカット、活字が安定しない、ボッタクリ価格で本当に笑えるよね
23 ななしのよっしん
2022/12/13(火) 02:11:35 ID: QSEexQHgRc
古典で言うと、久留間鮫造『価値形態論と交換過程論』(1957年)は復刻してほしいなあ。
宇野弘蔵よりも重要だと思うんだが。
>>azB000JAXQUC
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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