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岸田森(1939~1982)とは、日本俳優である。

概要

本名は一緒であり、「」の部分は本来は「審」となる予定であった。この部分は後に脚本を書く際にペンネームにて使用されることになる。元妻は木希である。

叔父岸田士戯曲賞で知られる劇作家岸田士、従姉妹岸田今日子と言う芸一族である。

俳優以外にも脚本や演出、ナレーターなどを務めて、その才をいかんなく発揮する。役をる機会こそ多くはないがその存在感は際立っており、演技も勝新太郎大物俳優からもお付きを貰っている。とにかく演技の幅が広いので一癖も二癖もある役だろうが悪役だろうが善役であろうが難なく器用にこなしていた。

元々舞台からの出身という俳優王道を進んできたが、円谷プロ作品「怪奇大作戦」を機に映像軸に移す。彼を代表するのは「血を吸うシリーズ」であり、ドラキュラ役として確固たる地位を得た。

帰ってきたウルトラマン」における坂田健のように善役では物静かな役であったり、悪役などでは陰気な役柄が印にあるが、本人は逆ともいえる人柄であり、後輩への面倒見も良かったので彼を慕う者が多かった。今ではビッグネームとなった松田優作水谷豊萩原健一らもその中の一人であり、「傷だらけの天使」や「探偵物語」などでたびたび共演していた。

1981年に放映開始された「太陽戦隊サンバルカン」では嵐山長官と言うこれまで彼が演じてきたキャラクターの集大成と言うべき存在として時には役以上の強存在感を放った。結果的にこの作品がレギュラー番組における遺作となってしまった。

1982年に食がんで病没。43歳の若さであった。

代表作として「怪奇大作戦」、「帰ってきたウルトラマン」、「傷だらけの天使」、「太陽戦隊サンバルカン」等多数である。

円谷プロと岸田

彼は事あるごとに「自分は円谷育ち」と言って憚らなかった。

それまで舞台中心だった岸田の一大転換となった「怪奇大作戦」は岸田自身も相当入れ込んで撮に臨んでおり、またこれ以降、映像メインとなり彼の飛躍へとつながった事も大きいと思われる。その後は「帰ってきたウルトラマン」で主人公の郷秀樹を陰に日向に支える元レーサー修理工の坂田健役を務め、「ウルトラマンA」ではナレーションを務めた。

また、俳優としてだけではなく脚本も書きあげ「朱審」の名前で「残酷!プリズ魔」を作り上げた。怪獣の既成概念を打ち破るその姿と映像美は衝撃を与え、今持って人気の回である。他にも「ファイヤーマン」においても脚本を担当した。これにおいては本人出演でセリフを出来るだけ排除し、身振り手振りでその感情を伝える新な手法を用いた。

時には役に勝るとも劣らない存在感を示し、その作品の印に大きく作用する程の希有な才を持った俳優である事は間違いない。円谷プロにおけるキャリアがなければ、彼の飛躍どころか世にある名作が生まれていなかったかもしれないと考えるのは過言であろうか。

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  • 13ななしのよっしん

    2019/05/13(月) 06:27:34 ID: aPOIaPHIzV

    世代と時間をえてまさかのULTRAMAN(漫画)に登場するとはだれが予想できたか……

  • 14ななしのよっしん

    2020/06/28(日) 18:56:41 ID: +EX3YM6yD5

    単体記事あって嬉しいなあ
    大好きな俳優さん

  • 15ななしのよっしん

    2020/08/15(土) 15:50:45 ID: N9rR6Xin8x

    動画タモリと素で間違えてた

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最終更新:2021/01/23(土) 14:00

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