川上忠克

「川上忠克」（かわかみ・ただかつ 1507 ～ 1592）とは、薩摩島津氏の庶流で「島津四勇将」の一人・川上久朗の父であり、薩州島津氏の島津実久に仕えて、島津宗家の島津貴久と争ったが、敗れて降伏し、甑島に流刑の後に許されて島津宗家に仕えた周り道に定評のある家老。

概要

薩摩島津氏の庶流・川上栄久の子に生まれる。祖父は川上忠塞。

串木野城主を務めて、薩州島津家の島津実久と共に宗家の島津貴久や後見人の島津忠良らと争い、島津貴久の養父である島津勝久への使者となり、薩摩守護に復帰させる手助けをした。

その後、島津実久がチート爺・島津忠良らに敗れて勢力を衰退させると、島津貴久に降伏し、甑島に流刑とされて三年ほど島で生活した後、許されて復帰した。

島津家復帰後は、家老となって中村白山権現の再興に努めたり、島津義久の元服に列席したり、侍女は島津家久の夫人となった。

息子の川上久朗は、島津忠良から「島津家に欠かせない武将」の一人に挙げられる活躍をしたが、父よりもはやく、島津義弘を守って、肥後・相良氏の猛将・赤池長任の軍との戦いで戦死した。

※その他「川上忠克」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事。

関連動画

▼「信長の野望天道」プレイ動画「鬼島津の野望」で初期家臣として登場。

※50のラインの平均的能力値では、チート・準チート揃いの島津家ではまったく目立たない・・・ 

補足

「信長の野望」（PC）シリーズにおける川上忠克の能力一覧。

軍事能力

内政能力

戦国群雄伝(S1)

戦闘

－

政治

－

魅力

－

野望

－

武将風雲録(S1)

戦闘

－

政治

－

魅力

－

野望

－

教養

－

覇王伝

采配

－

戦闘

－

智謀

－

政治

－

野望

－

天翔記

戦才

122(B)

智才

66(B)

政才

100(B)

魅力

57

野望

52

将星録

戦闘

－

智謀

－

政治

－

烈風伝

采配

－

戦闘

－

智謀

－

政治

－

嵐世紀

采配

48

智謀

51

政治

35

野望

67

蒼天録

統率

47

知略

44

政治

38

天下創世

統率

47

知略

43

政治

40

教養

52

革新

統率

53

武勇

40

知略

48

政治

60

天道

統率

53

武勇

40

知略

48

政治

60

創造

統率

51

武勇

49

知略

50

政治

58

関連項目	関連コミュニティ
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