「己の信ずる道を征け」とは、PlayStationPortable専用UMDソフトである。
公式での通称は「オレイケ」
FromSoftwereから発売されたPSP専用「浮世絵アクション」ゲーム
キャラクターデザインはOKAMAが担当した。
忍びの者「疾風丸」を操作して東海道を西へ西へ走っていく・・・。
60秒の制限時間内で「からくり」を攻略し「ものの怪」を倒して先へ進んでいく。
といえば普通のアクションゲームに聞こえるかもしれない。
しかし、このゲームには特徴的なシステムがあった。
それは過去のリプレイが分身となり同時に攻略するというものである。
たとえば押し続けなければ効果が無いボタンの上に立ち、「次にまわす」と
分身がボタンを押してくれているので仕掛けが作動した状態で次に進めるというものである。
また、巨大な「ものの怪」が立ちはだかり、一人では倒せないことがある
過去の行動が分身として出るため、二人目にまわしたとき、二人で攻撃したことになり敵を倒せるのである。
徳川幕府のもと
太平の世が続く文政の頃
相良稲津藩の江戸藩邸において
大変な騒ぎが持ち上がった。将軍家への奥入れを
翌月に控えた藩主の息女 真奈姫(まなひめ)が
奇怪な一団により攫われたのである。謎の集団は不可思議な妖術を使い
姫を奪うと、
東海道を京の方へと去った。藩主の心痛は大きかった。
ただ娘の安否が気遣われるだけでなく、
もしこの事次第が幕府に知れれば
藩の取りつぶしは免れないからである・・・。
その刻限はすぐそこに迫っていた。ただちに藩主直属の忍び
”朧身の疾風丸(しっぷうまる)”が呼び出され、
真奈姫奪回の任が下されたのであった。(公式サイト
より)
分身の術:過去のリプレイを分身として映し出し、同時に行動することが出来る。
火遁の術:炎を呼び出し、ものの怪を倒す。そのほかにも物を燃やしたり、灯りを灯すことによりからくりを作動させる。
風遁の術:火遁の術と同じくものの怪を倒すことが出来る。こちらの場合は通行の邪魔になる炎を消すことが出来る。
変わり身の術:身代りを使用し、分身を呼び出さなくてもボタンを使ったからくりを作動させる。
ちなみに、火遁と風遁は分身の術とうまく組み合わせることにより火遁の「火」は「炎」となり、風遁の「風」は「嵐」となる。
Tohatoの「忍者スナック ふわ丸」がとあるステージにて登場している。
実はこのゲームには原作が存在する。
NEKOGAMES
で公開されているFLASHゲームの「Oursor*10」が原作となっている。
ある意味これも「商品化されたFLASHゲーム」である。
掲示板
3 ななしのよっしん
2014/02/13(木) 15:44:53 ID: DxzMQ68l0k
鉄と硝煙とキモイクリーチャーにばっか定評のあるフロムが出した
数少ない真っ当な萌えキャラのいるゲーム
4 ななしのよっしん
2016/12/06(火) 18:06:42 ID: XwaPbhCdKn
今やってるけどデモンズと同年に出たタイトルだけ有って並行システムなんかはゴーストとアイデアの元は一緒かなとか思うね。
タイトル一見した感じ俺屍みたいな感じしたからフロムもとうとうああいうの出したかとか考えてたんだけど一風変わったアクションパズルだったとは
5 ななしのよっしん
2020/05/28(木) 08:42:07 ID: ZCjhNNotpd
これのFPS版みたいなのが出る、Quantum League
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 10:00
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