わしを倒すということは麻雀の持つ合理性の否定
そんなことは神にも不可能…………!
市川とは、福本伸行の漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』の登場人物。アニメ版のCVは田中秀幸。
川田組との800万円を賭けた麻雀勝負で中学生の赤木しげると対戦した盲目の代打ち。視力を失ったのは若い頃にロシアンルーレットの際に銃が暴発したため。対局時には相手に打牌を申告してもらい、それを記憶している。
実力はこの世界でもトップクラスであり、徹底的に合理主義の打ち回しで確実な勝ちを狙いに行く。積んだ山を全て記憶して好きな牌と自在にすり替えるといったイカサマにも長ける。その一方、盲人というハンディキャップのため河からの牌のすり替えのようなイカサマに対してはお手上げであり、その点をアカギにも突かれることになった。
アカギ戦では平(イカサマ無し)での打ち回しでアカギを追い詰め、イカサマを解禁した際には「市川の前に山が丸々残ったら絶対に負ける」とアカギに言わしめた。最終的にはアカギの合理性を無視した打ち回しの前に敗れ、黒崎から「もう市川はお前には及ばない、今後一切な」と言われてしまうが、鷲巣戦以前のアカギの対戦相手では最もアカギを苦しめた相手であり、ファンの間では「アカギの対戦相手では鷲巣を含めても市川が最強ではないか」と言う者もいる。
「狂気の沙汰ほど面白い」はアカギの台詞でもあるが、先に言ったのは市川の方である。アカギも市川に同類の匂いを嗅いでいたが、合理性を重視する市川は所詮アカギにとっては偽りの無頼であった。
アカギ戦後はどうなったのかは不明だが、なんと『天 天和通りの快男児』のスピンオフである『HERO 逆境の闘牌』にまさかの登場。時系列的に考えれば100歳を軽く超えているはずであり、普通に考えて同一人物のはずがないが、結局本人なのかどうかは明らかにされなかった。
掲示板
62 ななしのよっしん
2024/03/28(木) 05:39:37 ID: 6NCKsaINrX
多分作者何も考えてなかっただろうけど個人的には息子か何かだろうなとは思う
手強かった発言もあの勝負を観戦してたとかなら理屈は付くし顔が似てるのも年齢も失明してないのも説明が付くと思うがどうだろう
機会があれば連載中で再登場とかあったのかな?
63 ななしのよっしん
2024/04/05(金) 02:36:07 ID: IEmN6sMCgf
所詮偽りの無頼であった、ってまとめ方はおかしいでしょ
64 ななしのよっしん
2024/04/05(金) 02:51:20 ID: ZEUi4EBu/D
>>63
初顔合わせの時にアカギのモノローグで
「俺と市川のどちらかが偽りの無頼」って言ってたからそれを踏まえての文章だと思う
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。