帰る服を失うとは (カエルフクヲウシナウとは) [単語記事]

帰る服を失うとは、兄貴本編リンクでもおなじみのいかりやビオランテ氏が新日暮里のコインランドリーにて着ていた服までも洗濯してしまい帰る服を失うというなんともお間抜けな話である。

概要

㈲ツヨシ工業独身寮近接のナウイ新日暮里コインランドリーでいつものように汗をかいた後の汚れた服をコインランドリーで洗濯しようとしていたのだが周りに人間がいないことをいい事に着ていた服を脱ぎ始める。その様は実に挙動不審であるが兄貴に教えられた歪みないという賛美の心を持ち合わせているビオランテ氏は全く気にしない。

ついに兄貴脱ぎでパンツまでもが洗濯機の中に入れられてしまう。新日暮里の通貨ペニー（1ペニー＝810円）を2枚挿入して起動。最新式のケツドラム式、ナウイ㈲ツヨシ工業の珠玉の一品の洗濯機だ。時間も掛からず省エネで音も静かそのものだ。しかし乾燥機能は付いていないのがネック。なお上着には運動後の栄養補給には欠かせないバナナを常に携帯している。

帰る服を失ったビオランテ氏だったがそれは何の問題ですか？服を失ってもその鍛えられた鋼の肉体をさらけ出すことには何のためらいもない。人前で裸でバナナを食べることは新日暮里では当たり前の光景。帰る服を失う…それは自分を脱文明化すること。誰にも常にオープンでいたいというビオランテ氏の生き方そのものなのだ。ＴＤＮや兄貴と戦って彼はこれまでの自分を清算できたといっても過言ではない。