常盤ゆうとは (トキワユウとは) [単語記事]

常盤ゆうとは、日本の女性シンガーである。

概要

大学時代の1995年、インディーズバンド「risette」を結成。そのボーカルとして活動している。

pop'n musicのサウンドディレクターであるwacが大学の先輩にあたり、その縁もあってかBEMANI シリーズにおいてwac曲の歌唱を担当することが多い。また、自身が所属しているrisette名義でも2012年現在 pop'n musicに楽曲を2曲提供している他、彼女以外のrisetteメンバーもpop'n musicの楽曲の演奏に何曲か参加している。
その他、意外なところとしては、Zektbach叙事詩の一篇を構成する楽曲である「Apocalypse ～dirge of swans～」および「Apocalypse ～memento mori～」の歌唱担当も彼女である。もっとも、普段の彼女の曲の雰囲気とZektbach叙事詩との雰囲気とのギャップが意外性をもたらしているとはいえ、彼女がTOMOSUKE(ZektbachはTOMOSUKEの別名義)が作成した曲に参加すること自体はそれほど珍しくなく、他にも2曲存在している。
なお、pop'n musicにて、常盤ゆうおよびrisette名義の曲である「カモミール・バスルーム」「Tangeline」「パラソル」「ペパーミントは私の敵」を担当しているキャラの名前も「リゼット」である(金髪三つ編みと赤いフレームのメガネがチャームポイントの女の子)。

特徴的なウィスパーボイスの持ち主であり、癒し系の楽曲に定評がある。また、BEMANI シリーズでは英語の歌詞を歌唱することが多い。
曲の傾向としてはかわいくおしゃれな楽曲が多い。・・・が、ポップン15にていろいろな意味でプレイヤーの度肝を抜いたあの曲の歌唱を担当したのも、また、彼女である・・・。さらに、「neu」の続編、あるいはリミックス版として登場し、neu以上にプレイヤーに恐怖を与えたこの曲にも歌唱担当として参加してしまった。こわい。