平田祥一郎とは、日本の作曲家、編曲家である。SUPA LOVE所属。
大学生の頃から音楽活動を始め、卒業後はカラオケ音源制作をしていた。その頃に読んだ雑誌に掲載されていたゲーム会社に応募した所、KONAMIに採用され、そのままKONAMI東京の社員となる。ゲーム作曲家としては『ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま』でデビュー。同社在籍時はKONAMIの音ゲーや、ときめきメモリアル3のBGMなどで活躍。ヴォーカルモノをやりたくて恋愛シミュレーションゲームに参加したら、そちらの仕事ばかり舞い込んだことも。2002年に現事務所から誘われ、J-POPでの仕事が増えてきた事情から2003年にKONAMIを退社、現事務所に移籍。
現在ではハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)を始めとしたつんく♂プロデュース・提供楽曲に欠かせない編曲家の一人して大久保薫と共につんく♂のサウンド制作に携わる事が多い。ハウス、ユーロビート、ハイパーテクノからR&Bに2ステップとクラブサウンドを得意としている。但し、クラブサウンドはKONAMI時代に培ったもので、高校時代は角松敏生に強い影響を受けている。大学に進学してからは洋楽にもハマる(主にジャミロクワイなど)。
作曲家としては、SMAP、中川翔子、ゴスペラーズ、EXILE、KAT-TUN、ARP、Apeaceらへ提供するなど、作・編曲家としては一定の評価を得ている。特にシングル曲ではSMAPに提供した『Dear WOMAN』が有名で、こちらはサザンオールスターズの桑田佳祐から絶賛されるほどの好評価を得ている。
ゲーム音楽の提供は現在も続けており、KONAMI退社後も『ときめきレストラン』や古巣であるBEMANIシリーズは勿論、maimai等の他社の音ゲーにも楽曲を提供している。
シェキドル『愛は無敵~二十歳の夜の誓い』のカップリングである『がんばっちゃうもんねぇーッ!』でハロプロに初参加(SHO-1名義)。良質かつ安定した音作りで、(主に)ハロプロファンは敬意を込めて平田神と呼ぶ者も入る。
つんく♂の無茶振りオーダーにチャレンジ精神を感じ取っており、難しかった仕事としてBerryz工房の『ピリリと行こう!』を挙げている。三線入りというオーダーだったため、ビートをどうするかで非常に悩んだという。逆にリミックスは好きにやれるという理由で楽しんでいる。ただし、アレンジを行う時点でどのグループが歌うのかを知らないので、ディレクターやつんく♂に導かれるまま音作りをしている。
ハロプロでつんく♂の仮歌を聴くことでヴォーカルのあり方を学んだようで、つんく♂の手法を中川翔子にも教えたという(例えば「日本人は突っ込んで歌う癖があるから、頭の中で“ん”を想像しなさい」「実際に“ん”って言いな」など)。
『次々続々』では(つんく♂が総合プロデューサーを降りたという事情こそあれど)ハロプロにおいて初の単独作曲も担当することになった。そして、この『次々続々』はアンジュルムと平田自身にとって代表曲と呼べる一曲になった。
掲示板
8 ななしのよっしん
2016/03/10(木) 13:54:18 ID: rEJKV9r9p5
ハロプロ関連でお馴染みだけど確かGUNDAM EVOLVEの曲歌ってたよな
10年ぐらい前のだから記憶あやふやだけど歌手平田祥一郎だったはず
9 ななしのよっしん
2016/07/22(金) 16:32:00 ID: XeEv8V2NeF
こんなもんじゃない!(GUNDAM EVOLVE/MONTHLY THEME SONG 2 December-January 収録)
歌・作曲・編曲:平田祥一郎
作詞:大内正徳
まさか平田氏本人がヴォーカルもやってたとは・・・
10 ななしのよっしん
2019/06/18(火) 02:13:31 ID: rJng2ftmGK
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 02:00
最終更新:2024/04/24(水) 02:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。