幸せ(しあわせ)とは、以下の意味がある日本語である。「仕合せ」とも書く。
現代の日本語では主に上記1.の用法で使われることが多く、2.の用法で使われることはあまりない。さらに3.の用法で使われることはほとんどなくなっており、古い文書で登場するのみの用法となっている。
上記3.の用法から2.の用法が派生し、さらにそこから1.の用法が派生したようだ。
漢字表記では一般的な「幸せ」の他に「仕合せ」とも書くが、この「仕合せ」からは3.の「めぐりあわせ」という意味が推測しやすいだろう。
広義には「欲求が達成された」ことも含めるが、どの程度幸せに感じるかは個人差も大きい。
「お腹がすいたので食事を食べたら幸福感を感じる」(快楽物質が出る)のように、人が生存するために機能的に備わっているものもある。もちろん食べている物の味や個人の好き嫌いもあるため一概には言えない。
悲惨な境遇から平穏な日常になった場合など、自己比較して幸せに感じる場合もある。
不幸・不満・不快・不愉快・苦痛・嫌悪・悲哀・鬱・ネガティブなど。
このニコニコ大百科「幸せ」の記事では、2011年にこの記事が作成されたときから2019年まで、文章の微修正はあるものの概ね
「幸せ」の定義とは、お金持ちになることではない。
「幸せ」の定義とは、可愛い彼女や彼氏を持つことではない。
「幸せ」に定義とは、ご馳走や美味しい物をたらふく食べることではない。幸せの定義とは、現状に満足しもうこれ以上の上を目指さなくなることである。
つまり、別にお金持ちならなくても、彼女や彼氏がいなくても、高価で美味しい物なんか食べなくても、幸せだと感じている事がいるということ。
言い換ればお金持ちになっても、彼氏や彼女がいても、高価で美味しいものが食べれても、現状に満足できてない状態は不幸と表現されていること。
つまり幸せだと思うのも、不幸だと感じるのも周囲ではなく「自分の気の持ちよう」ということである。
「自分は不幸だ」と思い込む前に、「自分がどうすれば自分は満足しこれ以上の上を目指さなくなるか」を考えよう。
といった、何やら人生訓めいたことが記載してあった。
ただしこれは上記の1.の用法のうち「満足な状態にある」という部分のみを切り取った部分的な定義であり、あくまで数ある「幸せ」の定義のうちの一つでしかない。
幸せな状況から一気に突き落とされることのないよう、油断は禁物である。
掲示板
230 ななしのよっしん
2024/02/07(水) 19:11:51 ID: lPwH5JAgN2
苦しみは避けられないというのに
どうして幸せになれるのだろうか
生きようとする意志の強さは
いったい何で高められるのか
何歳で死ぬかを決めてしまえば
生きる意欲が湧いてくるのか
むしろ永遠に生きたいからこそ
死ぬ年齢も決められるのでは
231 ななしのよっしん
2024/04/14(日) 19:55:55 ID: ZQSs1xbvh2
232 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 11:49:22 ID: Iz/WTCW9Bt
一見、幸せそうに見えても、当人からしたら苦労が多くて内心ストレス溜まってたり、見えないところで実は色々と嫌な出来事がとかあるだろうし、逆に当事者が幸せでも周りから見たら全然そうは見えないこともあるだろうし。
幸せの概念なんてよく分からないのだから、他人を見て幸せそうだなとか気にするのはやめたほうがいいと思う。
正直、不幸じゃなければ幸せなんよ。そういう考え方が大事なんよ。嫉妬も何もなくなるんよ。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 06:00
最終更新:2024/04/24(水) 06:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。