幸平創真とは (ユキヒラソウマとは) [単語記事]

幸平創真（ゆきひらそうま）とは、週刊少年ジャンプで連載中の「食戟のソーマ」の主人公である。

CV：小野友樹（VOMIC版） / 松岡禎丞（テレビアニメ版）

概要

食事処ゆきひらの店主幸平城一郎(ゆきひらじょういちろう)を親に持つ高校一年生の料理人である（初登場時は中学三年生）。

遠月学園に入るまでの経緯

彼が初めて包丁を握ったのは三歳のときである（遠月学園に入学した頃にはすでに13年のキャリアがある）。

父の経営する食事処ゆきひらを手伝いながら、父を超えるために食材の組み合わせを試行錯誤する。

しかし、15歳のとき父が昔の仲間から仕事に誘われたため、2〜3年の間店を閉めることになる。

そのため、中学卒業後は店で修行をするつもりの創真だったが、父の勧めで料理学校に通うことになる。

最初は「金払って料理習うなんてアホらしー・・・」と馬鹿にしていたが、父親に勧められたその学園は卒業到達率10％以下の超絶エリート校である遠月茶寮料理学園であった。

料理人としての幸平創真

常に想定外の事態が起こりうる厨房で最も必要とされる能力・・・
メニュー選びで抱えた大きなハンデを
ヤツは「現場での対応力」で見事に覆したのだ・・・！

遠月リゾート総料理長堂島銀

創真の強みは想定外の事態、ハンデによる不利な状況を覆す対応力である。
冷蔵庫の肉が全て踏みつけられていようが、調理中の鍋に塩をぶち撒けられようが動揺せず、打開策を考える。
残り物の食材やその場にある柿の種ですら料理に活用してしまう。
テレビ番組で良くある「冷蔵庫の余り食材で」を誰にも頼らず、高いレベルで実行できるのが創真である。
食材が1つも無く、調達も不可能な状況に陥らない限り、創真は絶対に諦めないだろう。