遊☆戯☆王アーク・ファイブにおいて柊柚子が使用。音楽用語や作曲家をモチーフにしたモンスター達。(ちなみに漫画版では未使用の模様)
属するモンスターは光属性天使族で統一されており、融合召喚を中心扱うデッキとなり、ペンデュラム召喚が可能なギミックが用意されている。
一部の融合モンスターを含む上級モンスターは「幻奏の音姫」モンスターとしても扱われており、大型融合モンスターの素材指定にされている。
また、カードの名前には基本的にソプラノやソフランと言った音楽用語が用いられており、中でも「幻奏の音姫」モンスターは音楽関係の偉人をモチーフとしたカードになっており、シューベルトやバッハ等の名前も登場する。
テーマ全体に耐性が付与されるアリアやエレジー等と言ったカードがメインデッキ側に存在し、上級モンスターだったり特殊召喚が前提だったりするため、この耐性付与に成功させるためにあらゆるテーマカードの特殊召喚効果やペンデュラム召喚を駆使するデッキでもある。ちなみにこれらの耐性は自分の効果も効かなくなるので注意。
ちなみに、これらの耐性を後押しするスペクタキュラー・バッハという融合モンスターもいてそちらは初動の一環にもなる。
それとは別に優先的に採用される最上級融合モンスターであるフラワリング・エトワールはこのアリアとエレジーの耐性付与を無視して、自分の「幻奏」たちを離脱させながら妨害を行うことが出来、複数枚の除去を行える。
更にこのテーマは9枚の1枚初動を有しており、融合召喚そのものが初動になるため、組み合わせ初動もあるデッキとなっている。また、止まったら新しい起点となる展開カードを探せるため誘発貫通力にも優れている。勿論、その貫通力も完全ではないため注意しよう。
現在純構築や「覇王竜」等の混合構築で入賞報告が出ており、純構築のが主流である。
ちなみに基本的なベースは現環境では後攻でのキルを取りに来る【天盃龍】が明確な不利対面となるため、メタカードも考えたい。
アリアやエレジーと言った、強固な耐性が築けるものの、デッキの実力としてはファンデッキの位置。また、現在のようなペンデュラム召喚要素もない上、元々融合もなかった。
融合モンスターも追加され、特殊召喚されたモンスターに対しての抑止力も手に入れたが、相変わらずメタには弱いので中堅止まりである。一応、2015年以降から、アーティファクトやエレキ等との混成デッキが稀に大会で善戦できるようになったので、不遇からは脱せた模様。
その後、11期までに渡ってデッキのエンジンの改良があまりなかったため、大分厳しい状況だった。そして、ペンデュラム召喚要素がついに追加され、融合モンスターメイン共に大幅なテコ入れをされることになった。
以下、遊戯王カードwikiより。
幻奏の音女アリア/Aria the Melodious Diva
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守1200
(1):特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「幻奏」モンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。
攻撃名は「シャープネス・ヴォイス」、効果名は「リゾネイト・ウェーブ」。
特殊召喚成功時に対象耐性と戦闘破壊耐性を付与する効果を持ち、「幻奏」全体に《無限泡影》と《エフェクト・ヴェーラー》に対する耐性をつけるのと同義である。
一方、ソフランのP効果が使えなくなる点には注意。
幻奏の音女ソナタ/Sonata the Melodious Diva
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻1200/守1000
(1):自分フィールドに「幻奏」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの天使族モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
特殊召喚効果と全体強化を持ち、特殊召喚は「幻奏」モンスターがいれば、チェーンを組まずターン制限なしで行える。
幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト/Mozarta the Melodious Maestra
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2600/守2000
このカードの効果を発動するターン、自分は光属性以外のモンスターを特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から天使族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。
攻撃名は「グレイスフル・ウェーブ」。
幻奏の最上級モンスター。デメリットがあり効果も強いとは言えないが、幻奏では最も攻撃力が高い。
幻奏の音女カノン/Cannon the Melodious Diva
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1400/守2000
「幻奏の音女カノン」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「幻奏」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの表示形式を変更する。
特殊召喚し、自身の表示を変更して高い守備力を見せられる。
チェーンを組まず特殊召喚出来るが、ターン1制限がついている。
幻奏の音女セレナ/Serenade the Melodious Diva
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 400/守1900
(1):天使族モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
(2):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「幻奏」モンスター1体を召喚できる。
幻奏最上級モンスターのための、リリース要員。
光神化や独奏の第一楽章から最上級幻奏のアドバンス召喚に繋げられる。一応、大天使クリスティアやガーディアン・エアトス、堕天使など、幻奏以外の天使族のアドバンス召喚にも使える。
幻奏の音女エレジー/Elegy the Melodious Diva
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2000/守1200
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの特殊召喚された「幻奏」モンスターは効果では破壊されない。
(2):特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの天使族モンスターの攻撃力は300アップする。
上級モンスター。特殊召喚した「幻奏」に対し、破壊耐性付与持ち。
通常召喚は手間がかかり、自身が効果破壊に対して脆くなってしまうため、出来る限りアリアと同じく特殊召喚を狙いたい。
次点で耐性つけるには適しているモンスターで、メインに入らずともサイドデッキでの検討も出来る。
幻奏の音姫ローリイット・フランソワ/Shopina the Melodious Maestra
効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2300/守1700
このカードの効果を発動するターン、自分は光属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(1):1ターンに1度、自分の墓地の天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
最上級モンスター。墓地回収を行い、後続確保やP召喚や融合召喚のリソース確保等が狙える。
《増殖するG》や《灰流うらら》を撃つと効果の使用が出来なくなるのは注意。
独奏の第1楽章/1st Movement Solo
通常魔法
「独奏の第1楽章」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は「幻奏」モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。手札・デッキからレベル4以下の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
幻奏を特殊召喚するための手段で、ソフランを着地させることで初動になる。
また、別で初動札がある場合には一旦アリアを着地させれば《エフェクト・ヴェーラー》と《無限泡影》をケアすることも出来る。
自分フィールドにモンスターがいないことを必要とし、テーマで縛るので注意。
幻奏の歌姫ソプラノ/Soprano the Melodious Songstress
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1400/守1400
幻奏の歌姫ソプラノの(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した時、「幻奏の歌姫ソプラノ」以外の自分の墓地の「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
「幻奏」融合モンスターによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを墓地に送り、その融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚する。
特殊召喚に成功した時墓地の幻奏をサルベージできる。カノンやソナタなら引いて即特殊召喚可能。
「幻奏」モンスター専用で融合召喚できる効果を持つモンスターで、名称ターン1がない。
幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト/Schuberta the Melodious Maestra
融合・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻2400/守2000
「幻奏」モンスター×2
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。そのカードを除外する。
このカードの攻撃力はこの効果で除外したカードの数×200ポイントアップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
墓地のカードを除外して自己強化をこなす融合モンスター。
融合素材の指定も緩いので上のソプラノからの融合召喚も容易。自身の効果で攻撃力は最大3000に上げることが出来る。
また、この効果は自分の墓地の邪魔なカードを取り除く時にも使え、フリーチェーン効果のため、相手が墓地のカードで何かしようとした場合にチェーンして墓地の特定のカードを除外することも出来、墓地妨害としても機能する。
幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ/Bloom Diva the Melodious Choir
融合・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻1000/守2000
「幻奏の音姫」モンスター+「幻奏」モンスター
(1):このカードは戦闘および効果では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分へのダメージは0になる。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
その相手モンスターと、このカードとの元々の攻撃力の差分のダメージを相手に与え、
その相手モンスターを破壊する。
「幻奏の音姫」指定の大型融合モンスター。
効果は相手の特殊召喚されたモンスターであれば戦闘を介することでバーンダメージも与えつつ破壊すると言ったもの。
幻奏のイリュージョン/Melodious Illusion
通常罠
(1):自分フィールドの「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その自分のモンスターは相手の魔法・罠カードの効果を受けず、
バトルフェイズ中に2回攻撃出来る。
相手の魔法・罠に耐性を持たせつつ2回攻撃可能とする幻奏専用罠。ただし特殊召喚したアリアがいると効果の対象に出来ないので使用できなくなる点には注意。
幻奏の音女オペラ/Opera the Melodious Diva
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻2300/守1000
(1):このカードは召喚・リバースしたターンには攻撃できない。
(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。 このターン、自分フィールドの「幻奏」モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
特殊召喚以外で場に出たターンは攻撃をできないデメリット、融合召喚素材になった場合に場の幻奏に破壊耐性。下級としては2300と高い攻撃力。
使うのであれば、特殊召喚の手段を入れておきたい。
幻奏の音女タムタム/Tamtam the Melodious Diva
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1000/守2000
(1):自分フィールドに「幻奏」モンスターが存在し、 このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。
(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合、 自分フィールドの「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力を500ダウンし、相手に500ダメージ与える。
条件付きの融合サーチ・サルベージと条件付きのバーン。
どちらも名称ターン1がないものの、微妙な効果であり、また、《融合》のサーチも、ソプラノでの融合効果で事足りることのが然程。(一応手札融合出来るという利点はある。)
メリットは幻奏である事と《置換融合》をサーチすることで1ドローを視野に入れられること。しかし、1ドローだけなら《幻奏協奏曲》で充分。
更にこのカードとサーチ先に枠を割くのであれば、ソプラノと汎用札を1枚ずつ足した方が丸い構築になる。
クリスタル・ローズ/Crystal Rose
効果モンスター
星2/光属性/岩石族/攻 500/守 500
「クリスタル・ローズ」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札・デッキから「ジェムナイト」モンスターまたは「幻奏」モンスター1体を墓地へ送る。 エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の墓地から融合モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを守備表示で特殊召喚する。
墓地送りと名前変更、融合モンスターを除外して自己蘇生。
「幻奏」や「ジェムナイト」の名前をコピーして融合素材の代用になるモンスター。
基本的に今の展開力の上がった「幻奏」には不要。
ジェムナイトの名があるからと言って、混ぜようとは思わないほうが良い。
幻奏の歌姫ソロ/Solo the Melodious Songstress
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守1000
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「幻奏の歌姫ソロ」以外の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
通常召喚可能で条件付きの特殊召喚能力を持つ。
戦闘で破壊された場合のリクルート効果はこのデッキでは遅い。
幻奏の音女スコア/Score the Melodious Diva
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 200/守 200
(1):自分の「幻奏」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで0になる。
手札から捨てることで幻奏の戦闘相手の攻守を0にする。
全体的に攻守の低い幻奏の戦闘補助。
幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ/Bloom Prima the Melodious Choir
融合・効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻1900/守2000
「幻奏の音姫」モンスター+「幻奏」モンスター1体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×300アップする。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):融合召喚されたこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
「幻奏の音姫」指定の大型融合モンスター。
素の打点が低いのが気になるが、一応パンプアップ効果で補え、墓地送りでサルベージ効果が発動する。
素材の重さの割にはあまり合ってないモンスター。
フォルテッシモ/Fortissimo
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドの
「幻奏」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。
そのモンスターの攻撃力は次の自分スタンバイフェイズまで800アップする。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
「幻奏」融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
「幻奏」モンスターの打点を一時的に上昇させる効果と、フィールドから墓地へ送ることで疑似的な融合召喚を行う永続魔法。アリアと相性悪かったり、サーチ手段がなかったり、手札から融合できなかったりと不便な面が目立つ。
オスティナート/Ostinato
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分の手札・デッキから「幻奏」融合モンスターカードによって
決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、
融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
このターンのエンドフェイズに、この効果で融合召喚したモンスターを破壊し、
その融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
自分フィールド上にモンスターがいないときにデッキなどから幻奏モンスターを融合召喚できる魔法。
融合モンスターは自壊してしまうが、更に融合素材にしてしまえば問題ない。破壊された場合は融合素材がフィールドに出るため、耐性持ちを素材にするのも手。
地味に名称ターン1がないため、《灰流うらら》1回受けても再度発動出来る。
スペクタキュラー・バッハの融合召喚をすることでこのカードが初動になるが、《ドロール&ロックバード》、《原始生命態ニビル》の両方をケア出来るルートも取れる。
幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト/Bloom Harmonist the Melodious Composer
◤ ▲ ◥ ◀ ロ ▶ ◣ ▼ ◢
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/天使族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
天使族モンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキからレベルが異なる「幻奏」モンスター2体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「幻奏」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードのリンク先の「幻奏」モンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
素材は天使族全般使用可能であるため、「代行者」や「堕天使」などが流用出来るが基本的には「幻奏」のための指定だろう。
(1)の効果で幻奏を展開可能で、アリアエレジーのロックや融合素材の調達に利用できる。
基本的に一定以上の展開が出来る状態であれば使う必要がないモンスターだが、メインのギミックが止まってしまった場合にこっちに派生することで再展開が出来る。また、スペクタキュラー・バッハをリンク素材にすると《灰流うらら》に対する貫通となる。
発動するターンで「幻奏」縛りをかけるため、「壊獣」の特殊召喚やP召喚やL召喚でテーマ外のモンスターを使うと使用出来なくなる。
ダメージステップまでの発動封じはリバースモンスターや「閃刀姫-レイ」の墓地効果などを封じることが出来る。
幻奏の歌姫ソフラン
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守 800
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「幻奏」融合モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「幻奏」モンスター1体を墓地へ送り、
対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×200アップする。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻奏の歌姫ルフラン」以外の「幻奏」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
召喚・特殊召喚時に「幻奏」をサーチ出来、反対側のスケールとなる、クープレを手札に加えると融合召喚まで繋がるためこのカードがPモンスター側の初動となる。
クープレをサーチすればPゾーン融合に繋げられ、第一楽章からリクルートしている場合やP召喚出来る状況であれば、ソプラノをサーチすれば《ドロール&ロックバード》に対するケアになる。
また、融合素材として使っても、EXデッキに送られてからPゾーン送りになるため、P召喚にまで繋げられる。
P効果は墓地送りしながらのパンプアップなのだが、対象を取る効果のためアリアが場に出ていると活用出来ない。
幻奏の歌姫クープレ
ペンデュラム・効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1200/守2000
【Pスケール:青9/赤9】
このカード名の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は光属性モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
(2):自分フィールドに「幻奏」モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「幻奏」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが通常のドロー以外の方法で手札に加わった場合、
このカードを相手に見せて発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
サーチやサルベージ効果等で手札に加えると更に手札墓地から展開出来る効果を持ち、上記のソフランと同じEXデッキからPゾーン送りに出来る効果を持つ。
P効果では「幻奏」全体が光属性となっているため、そのための制限が課せられている。
発動して使う効果の方はサーチ先は非常に少なく、現状では《幻奏のイリュージョン》と《幻奏協奏曲》しかない。当然、《幻奏協奏曲》をサーチする。
幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ
融合・効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2500/守1800
「幻奏」モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):融合召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の「幻奏」融合モンスターが発動した効果は無効化されない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」以外の自分の墓地の「幻奏」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(1)効果は特殊召喚成功時に更に「幻奏」モンスターを展開出来、(3)効果で墓地に行った時に「幻奏」を蘇生出来、融合素材や(1)効果で呼んだ「幻奏」モンスター等を再展開出来る。
(2)効果の永続効果によって(1)効果に対する《灰流うらら》を受けなくなっており、(3)効果でブルーム・ハーモニストに対する《灰流うらら》を捌くことが出来る。
ただし、(2)効果は「発動した効果」が無効に対する耐性を持つ永続効果のため、《無限泡影》と《エフェクト・ヴェーラー》での無効は根本であるこの(2)効果ごと食らってしまうため、手札次第でアリアでケアすることも重要となる。また、これらがあっても《粛声なる守護者ローガーディアン》等の発動そのもののの無効に対しては無力。
このカードの存在によって、融合召喚のギミックそのものが初動になるため、《オスティナート》や組み合わせ初動等で初動率が高くなる。
幻奏の華歌神フラワリング・エトワール
融合・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守1500
「幻奏の音姫」モンスター+「幻奏」モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドの「幻奏」モンスターを任意の数だけエンドフェイズまで除外する。
その後、この効果で除外したモンスターの数まで相手フィールドの表側表示カードを手札に戻す事ができる。
(2):融合召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから「幻奏の華歌神フラワリング・エトワール」以外の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
「幻奏の音姫」指定の上更に「幻奏」モンスター2体要求する超大型融合モンスター。
(1)効果はフリーチェーンで発動し、自身の「幻奏」を一時離脱させる処理を行い、その分「まで」バウンスするという効果で、対象を取らずに破壊も介さないため、基本的な下級「幻奏」による耐性を無視できる。
バウンスするしないも自由であるため、《拮抗勝負》や《原始生命態ニビル》等の除去やリリースを強要するカードに対する耐性が高い。
妨害として使う場合、(2)効果で呼べる「幻奏」の候補先はかなり自由度が高いため、強力なモンスターを出せる可能性があり、(1)効果で一時的に離脱させる「幻奏」はなるべく他のカードにしたい場面も出てくる。
幻奏協奏曲
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、天使族の融合モンスター1体を融合召喚する。
その際、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
「幻奏」融合モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
このカードをデッキの一番下に戻す。
その後、自分は1枚ドローする。
天使族の融合モンスターを融合召喚出来る魔法カード。
Pゾーンのカードを素材に使用できるため、Pゾーンのソフランやクープレを素材として使用して、EXデッキからPゾーンに貼り直すと言った動きが出来る。
また、融合モンスターを墓地へ送る動作を挟むとこのカードの回収を行いながら1ドローが出来る。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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