この項目は高濃度のフィクション成分を含んでいます。 でも、かなり気合い入っています。(・∀・)ゆっくりしていってね!!! |
広報実証機「IKAROS」とは、JAXAが打ち上げた実証試験機である。
2010年5月21日、H2Aロケット17号機で金星探査機「あかつき」の相乗り小型衛星のひとつとして打ち上げられた。正式名称は、小型ソーラー電力セイルツイッター広報実証機「IKAROS」。(IKAROS=Interplanetary Kite-craft Accouted ikaROSkun by twitter)。
ソーラーセイルのみで宇宙空間を航行できることと、ソーラーセイルに取り付けられた薄膜太陽電池によって発電ができることと、ツイッター及び専用ブログ等を使いどれほどのネット広報の効果がでるかの実証を目的としたJAXAの機体である。
ちなみに、ツイッター(twitter)とはインターネット空間で140字以内の投稿を受けとることにより、フォロワーのタイムラインにツイートする仕組みのことである。構想自体は2000年6月から存在していたが(以下略)
イカロスプロジェクトは、はやぶさプロジェクトの若手が集まって始まったものであり、早くからツイッターに目をつける。2月11日のツイートでは”時々イカロス君が登場します!!~☆”と擬人化ツイートのみになるとは予定していなかった面も伺えるが、わかりやすい言葉で技術を伝えようとする姿勢はイカロス君ツイッター初期の頃から貫かれている。
イカロス君ツイッターに刺激されたのか、「あかつきくん」は3月1日に、「はやぶさ帰還ブログ」は4月15日初ツイート。しかし擬人化キャラによる広報実証試験はJAXA内部でも極秘だったらしく、イカロス君の顔が公開された時には「あかつき」チームから驚きのツイートが出た。以降、擬人化キャラ達による実況やキャッキャウフフ漫才が繰り広げられている。
しかし、擬人化プロジェクトは始まったばかりで難しい点もあり、2010年9月に打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」のツイッターでは、最初の頃は一人称「ボク」が途中で「私」になったりと安定しない面もある(参照)。
JAXAでは、IKAROSのミッションにおいて、ソーラーセイルの展開と薄膜太陽電池による発電の実現、DCAM2君の登場及び動画作成までをミニマムサクセス、ソーラーセイルによる加速と減速、軌道制御の実施、運用室や他の衛星とのキャッキャウフフまでをフルサクセス、くr…あの先生への【検閲済】までをエクストラサクセスと位置付けている。
くるくる変わるイカロス君のツイッターアイコン(特に寝顔)は必見!
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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