広義の艦これ 単語

コウギノカンコレ

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

広義の艦これとは、艦隊これくしょんというゲーム、それから生して作られたアニメなどに限定せず、直接・間接的に関連するものすべてを包括的に扱う考え方、“「艦これ」という概念”を造語である。

ほんわかレス推奨 ほんわかレス推奨です!
コメントを書くときはスレをよく読み、攻撃的なレス煽りレッテル貼りなどを避け、ほんわかレスに努めてください。

概要

艦これ」というコンテンツゲームに限らず、アニメなどにも進出しているが、活動はそれだけにはとどまらない。良くも悪くも様々な方面に進出している。

艦これ運営は「C2プレパラート」という会社がであるが、もっぱら「C2機関」(英名:C2 architecture)というブランド名・商号を使用している。事業別に従業員を分けているということはなく、スタッフは全く同じである。
上は艦これ関係のC2機関イベントであるものの、会場に行ってみれば艦これキャラクターグッズを扱っていたり、大ポップが並んでいたりというがしばしばみられる。

このため、艦これ運営には直接関わらない案件であっても、関連する事業、企業、人物、イベント、出来事などを全てひっくるめて「“艦これ”という一つの概念」として扱おうという考え方が生まれた。それがこの「広義の艦これである。

非常に広範囲の言葉であり、言葉に入れる・入れないという線引きにこれと言った定義はなく、較的近い線で繋がるのであれば、全てがこの分野の中に含まれる。

使われ方

もっぱらツイッター上で、艦これ運営艦これユーザーなどが何かやらかした際、それをヲチるときに使われる。

基本的に攻撃的な意味合いで使われる言葉であるため、使用するべきではない。

発祥

この言葉の提唱者(要するに言い出しっぺ)は2019年末に開催されたコミックマーケット97で頒布された小賢治氏の同人誌「広義の艦これ本1」であると言われている。

「広義の艦これ」とは、DMM GAMES提供するブラウザゲームである「艦隊これくしょん-艦これ-」そのもの(「狭義の艦これ」)のみならず、狭義の艦これに関連する公式/非公式二次創作、人物、コミュニティコンテンツイベント、事件などを含む包括的な概念である。

(その同人誌の裏表より)[1] [2]

ただし、2019年12月29日同人誌頒布日以前からすでにツイッター上で現在の使い方に近い「広義の艦これ」の例がちらほら見える。→ 「"広義の艦これ" until:2019-12-28」でツイッター検索exit

検索結果を踏まえると「広義の艦これ本1」の方が後発であり、概念は先にツイッターに存在していたと思われる。ただし、同人誌作者名前も併せてつぶやかれている例も見られるので、作者もこの概念布教していたと考えられる[3] [4] [5]

残念ながら2022年4月現在作者ツイッター凍結されており、当時の作者が何をいていたのかツイッター上で確認する事は出来ない。

関連商品

脚注

  1. *裏表紙の画像exit
  2. *広義の艦これ本(国立国会図書館)exit
  3. *https://twitter.com/roke_san/status/1146621744150536193exit
  4. *https://twitter.com/mt_028/status/1179243363347963905exit
  5. *https://twitter.com/Drizzle0518/status/1086695962033086465exit
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 05:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 05:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP