底知れぬ絶望の淵へ沈め！とは (ソコシレヌゼツボウノフチヘシズメとは) [単語記事]

底知れぬ絶望の淵へ沈め!とは、遊☆戯☆王VRAINSにおけるリボルバーのセリフである。

概要

ミラフォの舞いを行うリボルバー。実に楽しそうである。

第39話『闇に葬る弾丸』にて、ハノイの騎士のリーダーであるリボルバーがGo鬼塚に対して、トラップカード『聖なるバリア-ミラーフォース-』を発動する際に言ったセリフ。リボルバーは舞いながらこのセリフを発した直後、周囲は強い光に包まれ、Go鬼塚の攻撃表示となっていたモンスターは全て破壊された。（リボルバーのこの舞いは通称『ミラフォの舞い』とも呼ばれている。)
リボルバーはミラフォを発動させた後、Go鬼塚を劣勢に追い込み、満足そうに高笑いした。

（ゴーストガールから「恐ろしいカード」と言われていたカードが、まさかミラフォとは・・・誰が予測しただろうか。最初からミラフォと知っていたならもったいぶらずに教えるべきではなかったか。Go鬼塚はミラフォの存在そのものは知っていたようだが・・・。）

ミラフォは、『リンクモンスターは攻撃表示しか出来ない』という特性を最大限に利用することが出来るカードと言える。リボルバーはあの誘導も含めて、カードやデュエルシステムを充分に把握した上で、上手くGo鬼塚の戦術を崩している。

DMとVRAINSのカードは基本的に相性は良いようだ。

『聖なるバリア-ミラーフォース-』は伝説のデュエリストである武藤遊戯が愛用しているカードであり、遊戯王GXの最終回で遊城十代に対して発動している。（十代はピンチに追い込まれるが、『デス・アンド・リバース』を発動したことで形勢を持ち直した。）

初登場は『闇遊戯 vs インセクター羽蛾』。闇遊戯もインセクター羽蛾に対して発動しており、羽蛾の布陣を壊滅させている。