「待ち」とは、麻雀において役の完成のために必要な牌のこと。特に、聴牌している時の和了牌のパターンの事。
雀頭が確定しない状態でテンパイし、その1枚を待つこと。
裸単騎の時は必然的にこの待ち確定となる。また国士無双の残り1牌待ちを単騎待ちという人もいる。
待ち牌は基本1種3牌(国士のみ1種4牌or13種39牌)、国士以外での待ち牌の数は他の待ち牌と比べて最も少ないが、現物と純カラ以外の牌は全て当り牌の可能性があるため、待ち牌は役が絡まない場合は読まれづらい。
数牌の「1・2」または「8・9」の搭子で待つこと。辺搭で待つこと。
待ち牌は基本1種4牌かつ(3or7の2択)、両面待ちにする場合はまず嵌張待ちを経由することになる。
チャンタや一気通貫等がある場合、両面より辺張、嵌張待ちのほうが確定できる。
1つ飛びの数牌2牌の組み合わせで、その間の数牌がくれば順子(シュンツ)になる塔子(ターツ)を指す。
例として 「2・4」での3待ち、「7・9」での8待ちなど。
待ち牌は1種4牌。ただし隣数字が来ると両面にすることもできる。
2組の対子でどちらかを刻子にする待ちのこと。この時完成する刻子はロンなら明刻、ツモなら暗刻扱いになる。
待ち牌は2種8牌なのだが、自分で4牌使うため、最大2種4牌となる。なおスジで待つとスジシャボと言われる。
2つ連続した数牌2牌の組み合わせで、その両側のいずれかの数牌がくれば順子(シュンツ)になる塔子(ターツ)を指す。
例として「2・3」での1・4待ち、「5・6」での4・7待ちなど。
この待ちパターンは(1-4-7、2-5-8、3-6-9)のいずれかで確定で、これをスジと言う。
待ち牌は2種8牌で待ち牌の数は一番多いがその分他家に読まれやすい。
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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