後藤洋央紀とは、新日本プロレス所属のプロレスラーであり、ド天然である。
1979年6月25日 重県桑名市出身。三重県立桑名工業高等学校出身。柴田勝頼とはそのころからの同級生である。
2002年に新日本プロレスに入団するが、肩を脱臼し、一旦新日本を退団。柴田の家に居候して病院に通い、リハビリにつとめ、2002年11月、新日本に再入団を果たした。2006年メキシコへ無期限海外遠征に出発。
2007年8月圧倒的なヘビーの体を作って新日本へ帰還。棚橋弘至とのIWGP戦において激闘を繰り広げるが敗退。2008年は「夏の祭典」G1 CLIMAXに初出場し初優勝を取る。初出場で優勝を取るレスラーは第一回の蝶野を除けばこの時点では後藤が初めてであった。だがその後は棚橋のような突き抜けた活躍に恵まれず、2010年までにプロレスリングNOAHの杉浦貴と3度戦うも3連敗。IWGPヘビー級選手権のようなここぞという大一番でも勝負に連敗し、ファンからも「塩試合」、「落ち武者(彼のニックネームである荒武者にかけて)」と評価されてしまう。
2011年再びメキシコに遠征し本人曰く「NEW荒武者」として同年5月に凱旋。6月に棚橋のIWGPに挑戦し敗退するも、荒武者復調を感じさせるベストバウト級の試合を見せた。2012年1月4日、レッスルキングダムVIにおいて杉浦と一騎打ちを行う。昇天・改でピンフォール勝ちを収め、ついに杉浦から初勝利を収めた。
同年2月12日の大阪大会にて、田中将斗の所持するインターコンチネンタル王座に再度挑戦。勝利を収め、ヘビー級に転向してから初の王座奪取となり第3代IWGPインターコンチネンタル王者に戴冠した。2013年 盟友・柴田勝頼が新日本マットに再登場。同級生対決として激しい試合を見せる。
2014年1月4日、レッスルキングダム8の舞台で、柴田勝頼を相手に復帰戦を行い本興行におけるベストバウトとの声が大きい。 試合は昇天・改でピンフォール勝ちを収め、柴田から初勝利した。試合後、グロッキー状態に陥った後藤の許に柴田が駆け寄り、二人は肩を組んで退場していった。
その後は柴田とのタッグ復活させ存在感を見せると、2015年5月のレスリングどんたくにて中邑真輔からIWGPインターコンチネンタル王座を奪取。2度目の王座戴冠を果たし、再びシングルでの活躍が期待される。
「G1のGは、後藤のG!」:G1においての決め台詞。
ほかにも2012年にワールドタッグリーグにおいて優勝した際に「万歳三唱」を行う締めを披露し、その後は後藤の決め台詞として定着しつつある。
掲示板
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最終更新:2025/03/23(日) 00:00
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