微妙とは
もともと(1)の意味で使われていたのだが
後に(2)の意味で使われることが一般的になった。
例:「なんか微妙…」「微妙に傾いている」「微妙に違う」
大抵の場合、「全否定するほど悪い、間違っているとも言い切れないが、これよりもっと良いのがあるんじゃね?」といった、やや否定的なニュアンスが込められて使用されることが多い。
口語的な評価にも用いられる。
気軽にこの言葉を使うときには「ビミョー」などとのばし音をつけて言ったりする。
プラスに考えれば、違和感が仕事しているので
違和感の原因や発端を発見、修正できれば良くなる(微妙を脱却できる)可能性はある。
構造や順序、デザイン・配色・シルエットなど、変更や逆転の発想も必要かもしれない。
計算ミスであったり、面倒だからと必要な手順をすっ飛ばした際にも割と起こりやすい。
同音異義語で「美妙」という褒め言葉にしか使われない言葉もあることを忘れずに。
ただし言葉では同音異義語が区別できないため、微妙な顔をされるかもしれない。
もう少し違和感を強めると「コレジャナイ」「なんか違う」といった評価へ変化する。
※「微妙だな…」と感じた方は修正お願いします。
掲示板
50 ななしのよっしん
2021/06/13(日) 09:06:43 ID: Rch57gs89B
いつ起きた変化なんだろうな。青空文庫でサイト内検索すると二分法では割り切れない分布をしていた。宮本百合子(1951没)という人は新しめの使い方をたくさんしているが、今とも違う。検索結果画面だけでいいから一読の価値あり。
>>37のいうように、個々の例をよく観察するのがいい。
「微妙な調整」「微妙なコツがいる」はけなしではない。細部、繊細って意味が入ってるかもな。このぐらいの使い方をするのがセンスがあるんじゃないか?
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削除しました ID: QfHky9L9TS
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最終更新:2025/03/23(日) 02:00
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