徳永千奈美とは (トクナガチナミとは) [単語記事]

■ 概要

1992年 5月22日生まれ、神奈川県川崎市出身。身長 164 cm（実際はもう少しある模様。矢島舞美より僅かに背が高い）、血液型 O型。アップフロントプロモーション所属。通称徳さん、ちなこ。

垂れ目で、キッズ入り当初はえなりかずきに似ていると言われることもあった。元気な笑顔と股下80cmの細長い美脚がトレードマーク。日焼けしやすい。
かつては黒髪ツインテールにしていたこともあったが、近年は茶髪ショートヘアにしていることが多く、小麦色の肌とスタイルの良さも相まってサーファー系ギャルのような風貌になっている。
駄洒落ノートを持参するほどの~~うざってえ~~駄洒落好きで、また食べ物の「おうどん」を「おーどん」、「むぎ茶」を「ぬぎ茶」、「iPhone」を「マイフォン」と呼ぶなどの天然ボケキャラでもある。「謎人間になる」^[1]「将来は歌って踊れるアシカのトレーナーになりたい」^[2]などの面白発言も目立つ。
飽きっぽい性格で、500円玉貯金のために本型ケース（10万円貯まる本）を買ったものの6枚で断念したり、「円周率を暗記する」「英語をしゃべれるようになる」と人前で言ったものの続かないことが多い。

歌唱力はお世辞にも高いとはいえないが、可愛らしい声で楽曲に良いアクセントを与えている。Berryz工房の楽曲「ギャグ100回分愛してください」内の歌詞「のにゅ」は彼女のパートであり、同曲の見せ場の1つである。レバ刺しが好物。
熊井友理奈とのコンビは「とっくま」「ゆりちな」と呼ばれ、コンサートで徳さん・熊さんと呼び合う寸劇を行った事があり、2012年夏からはとっくまコンビによるラジオ番組「BZS1422」を行っていた。
ステージで暴走する嗣永桃子を冷静に突き放したりツッコミを入れるのも彼女の仕事。嗣永のことは「ビジネスパートナー」と呼んでいる。^[3]

2015年 3月4日から清水佐紀と共にハロー!プロジェクト・アドバイザーに就任することをブログで報告した。上述のような性格の彼女がスタッフとアイドルの架け橋になれるかは本人次第。事実、物販などで社会経験を積んだ彼女は2015年 11月25日、英語を身につけるべく、まさかの海外留学をすることを発表した。絶対にやらないと思っていたことを実行する奇跡に目を疑ったヲタもいただろう。留学当初はすぐ挫折すると思われたがちゃんと英語力を身に着けているようで、留学はあながち間違っていなかったようだ。後に本人のブログ記事からニュージーランドにて社会人経験を積むためにシェアハウスで多国籍交流をしながら働いていたことが判明する。

2021年 2月、英語スキルを活かす仕事に就職することを理由にアップフロントプロモーションを退所することが事務所から発表された。詳細は芸能人として最後となるであろう本人のブログ記事を参照していただきたいが、あっけらかんとしながらも一人の女性として相当思い悩んだ事を思わせる心情を吐露している。こうして徳永はBerryz工房としては2人目の芸能界引退となった。

矢島舞美とはハロー!プロジェクト・キッズ結成間もない頃からの仲良し。キッズオーディションの時に徳永がいきなり「友達になろうよ！」と声を掛けたのがきっかけ。

Berryz工房ファンの間では、文章を補足する際に使われる接続詞「ちなみに」を、彼女の名前とかけ合わせ、あえて「千奈美に」と書く言葉遊びも浸透している。

なお、ニコニコ動画では「西川貴教のイエノミ!!」での大暴れっぷりで一目置かれている。なにせ、西川貴教をニセガンダムと名づけた張本人である上に、なんだかんだで最多登場タレント記録を保持しているからである。そんな彼女も番組内では岩手めんこいテレビアナ→ヘイケガニ→ガニと呼ばれるようになった。

徳永の舞台裏パフォーマンスに別の動画や写真を当てはめたMAD作品が複数存在する。

Berryz工房
清水佐紀 - 嗣永桃子 - 徳永千奈美 - 須藤茉麻 - 夏焼雅 - 熊井友理奈 - 菅谷梨沙子

*彼女的には「イヤなことがあってもすぐ顔に出さないような人になる」と言いたかったのだが・・・。
*千奈美に彼女は泳げない。これではまず水族館に雇ってもらえないだろう。
*後に最後のBerryz工房最後のDVD マガジンにて、DVD収録の3週間前、デリバリーをきっかけに大喧嘩になってしまい、嗣永とは収録まで本当にビジネスパートナー状態であったことを明かした