今注目のニュース
車内ゴミだらけのドライバーが免許停止処分に(英)
公園でのママたちの迷惑行為に衝撃 「軽蔑する」「普通に引いた」
仕事中の「にゃーん」呟きでクビ? 「社会性フィルター」への対処法は

徳間デュアル文庫単語

トクマデュアルブンコ

掲示板をみる(1)
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

徳間デュアル文庫とくまでやるとくまでゅあるぶんこ)とは、徳間書店の発行していたライトノベルSF文庫レーベル他の文庫より明確に一回り大きいサイズが特徴。

概要

2000年8月創刊。前年、徳間書店日本SF新人賞を創設したのに伴い、「少年キャプテン」「Chara」など漫画誌の編集をしていた編集者大野修一が雑誌「SF Japan」とともに立ち上げた文庫レーベルである。

田中芳樹銀河英雄伝説』の、漫画版を執筆していた原かつみのイラスト付き・各巻を上下分冊した形式での再刊(ファイナルヴァージョンと銘打った)を玉に、古いSFライトノベル的なイラストつきで復刊することでSF読者層の新規開拓、および日本SF新人賞受賞者の受け皿としての役割を担っていた。

書き下ろしの新作ライトノベルも刊行されたものの、基本は復刊中心のラインナップだったため、見た全にライトノベルなのに作品のメイン読者層は本来のライトノベル読者より上になってしまい、旧来のSFファンからはイラストのせいで顔をしかめられるといういまいち微妙ポジションになってしまった感がある。

新作では、北野勇作の小松左京賞落選作『かめくん』を拾い上げて出版し日本SF大賞受賞に結びつけたり、上遠野浩平の〈ナイトウォッチ〉三部作や、古橋秀之サムライレンズマン』、センスオブ・ジェンダー賞を受賞した小林めぐみ宇宙生命図鑑』などの作品が刊行された。復刊でも、のちに一般文庫でも人気シリーズになる矢崎存美の『ぶたぶた』シリーズを発掘してきている。

他にも1冊500円の薄めの書き下ろし《デュアルノヴェラ》を出してみたり、手塚治虫トリビュートを色んな作家に書かせてみたり、『ラーゼフォン』のノベライズを神林長平に書かせたりと、何かとチャレンジ旺盛なレーベルであった。

デュアル文庫から復刊されたな名作には、梶尾真治おもいでエマノン』、山本弘『時の果てのフェブラリー』、石原夫『ハイウェイ惑星』、浩江『メルサスの少年』、山田正紀『チョウたちの時間』『地球・精分析記録』などがある。また千秋『反在士の』が完全版『反在士の環』として刊行されたりもした。

2002年に看だった『銀河英雄伝説』の再刊が終了して以降は露に発行点数が減り始め、2004年は僅か3冊しか刊行されず、もう潰れるだろうとみんな思っていたが、その後もしぶとく細々と刊行を続けた。日日日ギロチンマシン中村奈々子』やはむばね『魔王さんちの勇者さま』などがひっそりとレーベルの命脈をつなぎ止め、古橋秀之巨人』や、加地尚武『福音の少年』(文庫化)などが刊行される。

2010年12月レーベル創刊時から続いていた田中芳樹荻野『野望円舞曲』の最終巻と、『魔王さんちの勇者さま』の最終巻が刊行されたのを最後に、新刊は刊行されていない。公式に終了のアナウンスははっきりとは出ていないが、デュアル文庫情報も一緒に扱っていたトクノベルズEdgeの公式サイトも既に閉鎖されているため、復活の見込みはいと思われる。

最終的に刊行されたのは193冊であった。ちなみにそのうち30冊が『銀河英雄伝説』(本編20冊、外伝9冊、ガイブック1冊)であり、『野望円舞曲』『自転地球儀世界』を含めると44冊、レーベルの1/4近くが田中芳樹関連である。

大百科に記事のある作品

関連商品

関連項目

掲示板

  • 1ななしのよっしん

    2017/01/15(日) 11:17:41 ID: pjEQFZChHY

    ココももうレーベルの1つかな

急上昇ワード

最終更新:2019/05/21(火) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2019/05/21(火) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

       

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

TOP