必殺釣りシリーズとは (ヒッサツツリシリーズとは) [単語記事]

必殺釣りシリーズとは、「必殺仕事人」等の必殺シリーズ MADの１つである。

概要

元々は釣り動画の一つであり、「強姦動画」「セクハラ動画」「絶頂・昇天シーン詰め合わせ」等、性的なイメージを彷彿とさせるタイトル、サムネイルを使用している。(２００８年６月１日現在も同様のスタイルである)
しかし、その内容は必殺シリーズ内での必殺シーン(対象者を殺害するドラマの見せ場)を編集した１０分前後の動画となっている。
当初は単なる釣り動画の１つであったが、必殺シリーズに登場する「三味線屋勇次」「中村主水」を初めとする登場人物の華麗な必殺シーンに惹かれ、今では「勇次様に釣られに来ました」「判っていて釣られに来ました」と固定ファンも多数存在する。

２００８年６月下旬に一斉削除されシリーズ完結かと思われたが、動画にエフェクトを使用し、勇次の武器である三味線糸に電流(エレキテル)を流す等して、パワーアップして蘇えった。
壁紙のスライドショーをただ単調に流すだけのZIP動画が主流の中、このシリーズでは一枚一枚に特殊なエフェクトをかけて静止画に動きを付けている為、スライドショーとしての評価も高い。そして肝心のZIP配布をする気は全く無い。

このシリーズの共通点として、必ず「三味線屋勇次」で始まり「三味線屋勇次」で終わる為「吊り動画」(首を吊る的な意味で)と言われる事もある。