忍姉(健全絵巻)とは (シノビアネとは) [単語記事]

「忍姉(健全絵巻)」とは、戦国時代、葦名と呼ばれる地で広まったとされる架空の健全絵巻である。

※本記事は独自考察に基づいて作成されており、情報の正確性、信頼性を保証するものではないことを予めお断りしておきます。

◇概要

絵巻の発見

2020年に歴史研究家の手により初めて発見され、放射性炭素年代測定法による年代測定の結果、戦国時代、葦名と呼ばれる地で描かれたものだと判明した。発見された絵巻は全体の損傷が激しく、画像解析を利用して復元に成功した絵巻の一部分のみがニコニコ動画内にて初公開された。
絵巻には「壱」と巻数が振られていることから複数巻存在したと考えられており、今後、新たな絵巻が突発的に発見される可能性は極めて高いと研究家たちに期待されている。

VOICEROID 琴葉姉妹との関連

ここで驚くべき事実に触れなければならない。絵巻に描かれたピンク髪の美少女と青髪の美少女が、2014年にAHS社から発売された読み上げソフト「VOICEROID+ 琴葉茜・葵」のキャラクター「琴葉姉妹」と特徴が酷似しているというものだ。

こちらの資料をご覧いただこう。

資料１：絵巻に描かれた人物と琴葉姉妹の比較

		→
	絵巻の人物Ａ		琴葉茜

		→
	絵巻の人物Ｂ		琴葉葵

_{画像提供：ニコニコ大百科お絵カキコ}

似てる!!
いやもう同一人物でしょコレ

なぜ戦国時代の絵巻に「琴葉姉妹」が描かれていたのか？　謎は深まるばかりであるが、歴史研究家によると、葦名の「忍び」と呼ばれた特殊工作員たちはある種の時間遡行能力を有していたという信じ難い研究報告があり、本絵巻も何らかの超自然的な力が関わっているのではないか、と推測されている。忍びってすげえ。

内容についての考察

絵巻が何の目的で制作されたのかについては、歴史研究家の間でも意見が分かれており、詳細は未だ謎に包まれている。ここではいくつかの仮説を紹介する。

#	仮説	考察
１	現代における同人誌のような大衆娯楽作品ではないか？	葦名の熟達の忍びの美少女をモデルにして描かれた浪漫活劇という説。絵巻の続きが気になるところであるが、表紙に相当する部分しか復元できていないのが実に悔やまれる。
２	忍びの技を記した秘伝書の類ではないか？	「忍」姉という題名に着目すると、忍びの技の伝授に用いられた図解教本の類である可能性は十分に考えられる。絵巻をみると姉が妹に何らかの忍びの技（意味深）を仕掛けているようにも見える。「ひょうたん」は忍びだけに通じる何らかの符牒と考えられるが詳細は判明していない。
３	春画だコレー!!!	健全って書いてあるだろ！いい加減にしろ！

◇一覧

現在までに公開された絵巻の一覧

題名	台詞	動画
忍姉　壱	「ひょうたん汁を頂こか」「そ…そんな… 　ひょうたんの種で量が増えちゃう…」
忍姉　弐	「くっ… 　まさか侵入してたのがバレるなんて…」「怪しい奴は切っていかんとなぁ？」
忍姉　参	「さあて…ウチの種鳴らしでお仕置きしたるわ」「そ…そんな… 　わたしの幻術が破られるなんて…」