思川駅(おもいがわ- )は、栃木県小山市松沼にあるJR東日本 両毛線の駅である。足利駅管理の無人駅の一つになる。
1911年4月10日に鉄道院(当時)の駅として開設。国鉄を経て、1987年より現在は東日本旅客鉄道に属する鉄道駅の一つになる。以前は直営駅とされていたが、2003年12月より無人駅に変わった。
両毛線小山駅を出発して最初に発着する駅であり、所要時間は5分程度。なお、思川駅は高崎支社管轄の最東端の駅であり、東隣の小山駅は大宮支社管轄となる。
駅名の由来は当駅の東に流れる河川の名称「思川」から称されたという。
島式ホーム1面2線を保有する列車交換可能な地上駅構造になる。駅舎とホームは跨線橋で連絡するようになっている。出入口は南口と北口に分かれている。2010年8月に橋上駅舎が完成し、改札口を南北自由通路に移転した。その翌年5月に南北自由通路が完成すると、北口も新たに開通した。だが、バリアフリー設備(エレベーターなど)は設置されていないため車椅子での利用はほぼ不可能である。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機は置かれている。
駅周辺の場所については、特に何も無いが周囲は田舎になっており、暫定的に両毛線で利用客が少ないほうの駅となる。
なお、駅前南口に設置しているバス停(思川駅停留所)は、小山市コミュニティバス「おーバス」が運行されている。
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最終更新:2025/11/19(水) 17:00
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