怪童

怪童とは、からだが図抜けて大きく、怪力のある子供のこと。

「童」の字の通り、子供、あるいは若者に対して付けられる。似たような意味に「神童」があるが、これは非凡な才知を持つ子供、つまり頭脳面を褒め称える言葉である。

怪童と呼ばれたことのある人、怪童に関係するもの

• 尾崎行雄（プロ野球選手） - 高校2年時に1961年の夏の甲子園で優勝投手となり、そのまま高校を中退して東映フライヤーズに入団して新人王を獲得し怪童と呼ばれた
• 中西太 - 高校時代3度甲子園に出場し、並外れた肉体を武器に長打を量産。怪童と呼ばれた。
• 木谷實 - 1924年15歳で入段1927年に東京日日新聞主催新進打切碁戦で10人抜きを果たし「怪童丸」と呼ばれた。
• 大岡怪童 - 日本の俳優。
• 怪童丸 - 2001年12月19日に発売されたOVA。制作はProduction I.G。
• 怪童（パワプロ） - 実況パワフルプロ野球に登場する特殊能力の１つ。ストレートのノビがものすごく良くなる。おそらくは上述の尾崎行雄がモチーフ。

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関連項目

• 神童