恋の桶狭間とは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアに登場する劇中歌である。
エンペラーレコードの最高売上記録を更新した奇跡のシングルCD。
今でこそ、業界最大手となったエンペラーレコードだが、
若者のCD離れによる、冬の時代もあった。
しかし、一人の演歌歌手がその窮地を救う。
その歌手の名前は「織田光子」。
デビュー作の「この関係は尾張にして…」が不発に終わり、
引退を覚悟に背水の陣で迎えたシングル「恋の桶狭間」が、
2000万枚のメガヒットとなる。
マイクではなく剣を片手に歌う、斬新なプロモーション展開が
当時、ノイズに怯える若者達の心に勇気を与え、
PVに出てくる数多くの必殺技は、
子供達の誰もが真似をするという社会現象を引き起こした。
また、その大ヒットにいち早く反応したのがハリウッド。
スティーブン・ゴールドバーグ監督が送る、
愛と涙の超大作時代劇SF「STAR NOBUNAGA」が、
「恋の桶狭間」のPVのオマージュ作品であるというのは、
あまりにも有名な話である。
――「戦姫絶唱シンフォギア」公式サイトより
本作第9話、カラオケに行ったシーンで、ヒロインの一人であり、トップアーティストでもある風鳴翼が、熱意をこめて、ノリノリで歌っている姿がAメロまで描かれている。
その後、アニメBD&DVD5枚目の初回特典、オリジナルサウンドトラック3にて1コーラスが収録された。
更にアニメ二期である戦姫絶唱シンフォギアGでは、キャラクターソング4で、月煌ノ剣のカップリング曲として初めてフルコーラスCD音源化され、キングレコードより2013年、8月21日に発売された。
作詞・作編曲などを担当している上松氏のTwitterで呟かれていることからもわかるように、二番の歌詞にある「落涙」や「羅刹」などの歌詞は、翼さんの必殺技名にも影響を与えた(例:落涙→千ノ落涙、羅刹→逆羅刹)。
(上松氏は、本作の企画原作者であり、キャラクターの使う各種必殺技も命名している。)
演歌歌手志望であった風鳴翼の中の人、水樹奈々の流石の歌唱力や、2サビ後の語り、そもそもキャラソンで演歌!?wなど、多くのファンを驚かせた一曲となっている。
また、同時期に行われていた水樹奈々のライブツアー、LIVE CIRCUS 2013では、8月18日、日本ガイシホール二日目のアンコールにて、CD発売よりも前に、愛知にちなんだ楽曲ということでフルコーラスがお披露目された様である。
掲示板
12 ななしのよっしん
2015/09/03(木) 22:20:12 ID: fgYqDtsERl
3期GXの9話において、織田光子さんのポスターが出てきました
>>2
の説が当たっていてもおかしくない感じのビジュアルでしたが、用語集で匂わせたりするのでしょうか?
13 ななしのよっしん
2017/07/18(火) 13:19:22 ID: nKM1/Tpvi2
2000万枚とかおかしい
アムラーみたいに影響受けてSAKIMORIみたいになってる女子が結構いるのかもしれん
14
2017/08/10(木) 19:52:21 ID: i5CxkivLIq
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最終更新:2025/03/30(日) 17:00
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