恐妻家とは、妻を恐れる夫のことである。
妻に頭が上がらず、常に妻の顔色を伺いながら生活している、
男としての威厳をかけらほども感じない夫のことを「恐妻家」という。
近年テレビなどで、恐妻家を自称する芸能人が妻に怒られたエピソードなどを
話しているのをしばしば見かけるようになったが、
昔から「かかあ天下」「妻の尻にしかれる」といった言葉があるように、
夫より妻のほうが強いという家庭は多いもの。
しかし、「セキララゼクシィ」が20~30第の男女を対象に実施したアンケートでは、
「自分を恐妻家だと思う」と答えた男性が91%であったのに対し、
「自分を恐妻だと思う」と答えた女性はわずか33%しかいなかったという結果からわかるように、
「恐妻」に対する基準は男女間でかなりのギャップがあるようである。
はたから見ると、
「なんで離婚しないんだろう?」「そんなに妻に気を使って結婚生活は楽しいの?」
と疑問を持たれがちな恐妻家たちだが、意外にも恐妻のことを愛し、このままの関係でいいと
考えている人たちも多いとか。
特に草食系と呼ばれるような、受け身で温厚な男性にとっては、
自分を管理し、しっかりと引っ張って行ってくれる恐妻の存在は頼りになるのだろう。
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最終更新:2025/12/10(水) 04:00
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