一億数千万年前の恐竜時代から、今蘇った五人の戦士たち!
恐竜戦隊ジュウレンジャーとは、1992年から1993年まで放送されたスーパー戦隊シリーズ第16作目である。
あらすじ
一億七千万年前に人類滅亡を画策した魔女バンドーラとその部下たち。
彼女らは惑星ネメシスに封印されていたが、
ネメシスに飛来したスペースシャトル乗組員たちのミスで現代に復活し、再び地球を狙い始めた。
一方その頃、地球では不思議仙人バーザの手で古代戦士たちが目覚めようとしていた…
概要
視聴率低下に悩まされていたスーパー戦隊シリーズであったが前作・鳥人戦隊ジェットマンで人気回復に成功。
今作では子供たちに根強い人気を誇る恐竜をモチーフとし、新要素の追加でさらなる人気上昇を狙った。
(恐竜モチーフというのは映画ジュラシック・パークの影響を受けているが、ジュラシック・パークの公開自体は本作品終了の半年後。当時の東映には「恐竜映画をスピルバーグが撮る」という情報しか入っていなかった)
恐竜戦隊という名前に反して恐竜以外のモチーフが混ざっているが、
これは全てを恐竜で統一した場合に外見が似通ってしまうというのが原因のため。
そもそも翌年放送のアニメ・熱血最強ゴウザウラー等にも見られるよう、
恐竜以外の生物が混ざっている恐竜ヒーローというのは一種のお約束である。
翼竜どころか哺乳類が二人いるとか、普通の恐竜が六人中二人だけとか、思っても言ってはいけない。
主題歌の前奏が長いことでも有名。フルバージョンで聞くと前奏だけで1分を超える。
○○レンジャーの復活
ジュウレンジャー以前の戦隊は「○○マン」というタイトルが多数(15作品中9作)を占めていたが、
本作ではターボレンジャー以来三年ぶりにレンジャー表記が復活。
以降はマンとレンジャーの占有率が逆転し、
「○○マン」という戦隊は星獣戦隊ギンガマンのみとなっている(2011年現在)。
ジェットマン路線からの転換
高評価を得た前作・闘うトレンディドラマ鳥人戦隊ジェットマンだったが、
同時に「子供向けではない」という批判もあった。
そのため今作では低年齢層に親しみやすいようにファンタジー要素の強化を図り、
ジェットマンとはまた違った新しさを求めていくことになった。
六人目の戦士のレギュラー化
当初は五人戦隊として始まったジュウレンジャーであったが、中盤から六人目の戦士としてドラゴンレンジャーが参戦。以降、42話までジュウレンジャーと共に戦うこととなる。
一話限りならば六人目の戦士の登場は光戦隊マスクマンで、追加戦士のレギュラー化も超獣戦隊ライブマンで前例があったが、六人目がレギュラー戦士になるのは本作が初。
なおドラゴンレンジャーことブライは母親層に人気があり、ブライ死亡回は本作の最高視聴率を記録した。
守護獣とジュウレンジャー
これまでのスーパー戦隊では初登場回やパワーアップ回等を除いて「戦隊ロボ=巨大化した敵との戦闘用に出てくる巨大兵器」という印象が拭えなかったが、今作では守護獣と呼ばれるロボが時にジュウレンジャーに助力し、時に試練を与えるという物語に深く関わる活躍を見せている。
曽我町子と大平透
デンジマンとサンバルカンでヘドリアン女王を演じた曽我町子が魔女バンドーラとして、
初期の戦隊でナレーションを担当した大平透がナレーターとして戦隊シリーズに復活したのも今作。
特に曽我町子演じるバンドーラは一話でのインパクト、肝心の戦士たちの出番の少なさからメイン視聴者である子供たちの人気さえメインの五人から奪ってしまう事態を招いた。
(そのため、以降はバンドーラの出番を調整して五人の活躍を増やすよう調整された。曽我さんパネェっす。)
パワーレンジャーとして海外進出
戦隊シリーズはこの頃既にヨーロッパで翻訳され放映されていたが、今作より本格的にアメリカ進出。
それに際して現地の俳優を起用、新たに映像を撮り直してパワーレンジャーとして放映された。
(詳細はパワーレンジャーの記事参照)
なお、名称がジュウレンジャー→パワーレンジャーとなったのは、「ジュウ(jew)」という単語が主にユダヤ人への蔑称として使われていることが理由。
外部出演
スーパー戦隊の転機ともいえる作品であったためか、何とスーパー戦隊史上初、特撮ながらソーシャルゲームアプリ「スーパーロボット大戦X-Ω(以下スパクロ)」への期間限定参戦を果たす。
特撮作品だけならば既に前例はあったが、その例はあくまでアニメとのコラボタイトル名義であり、完全な特撮作品がスーパーロボット大戦に参戦することは初。
元々は「超合金魂」とスパクロの連動企画を模索していたところ、2017年4月29日に本作の「大獣神」が発売されるということで、『パワーレンジャー』の新作映画も近いこともあり、参戦が決定した。
また、「実写の人物は出せない」という制約がありながらも、スパクロはイベントの性質上、ジュウレンジャーが変身後しか出なくても物語を成り立たせることができるため、特撮という参戦上の大きな壁を突破できたと明かされている。詳細はこちらのインタビュー
を参照。
登場人物
ジュウレンジャー
恐竜人類の中で最も栄えた5大部族の戦士。
- ゲキ/ティラノレンジャー 演:望月祐多、スーツアクター:前田浩
- 恐竜人類の5大部族の一つ、ヤマト族のプリンスでジュウレンジャーのリーダー。正義の戦士。年齢は24歳。スーツの色は赤。名前通りに激しい性格の熱血漢で、剣術の達人。モチーフはティラノサウルス。
- プリンス(王子)と呼ばれているが、後半で国王の実子ではなかった(1億7千万年前の戦いで実の両親を失っており、その後ヤマト国王に引き取られ養子となった)事が兄・ブライから語られる。
- ・アームドティラノレンジャー
- ブライの死後、彼の武器であった獣奏剣とドラゴンアーマーを受け継ぎ最強の戦士となった姿。パワーは通常時の3~5倍に強化され、腕力は戦車2台を30秒で破壊、キック力は厚さ2mの壁を一撃で蹴り抜く。
- ゴウシ/マンモスレンジャー 演:高安青寿(現:右門青寿)、スーツアクター:大藤直樹
- 恐竜人類の5大部族の一つ、シャーマ族のナイト。知恵の戦士。年齢は27歳。スーツの色は黒。モチーフはマンモス。
- メンバー最年長で、ジュウレンジャーのサブリーダー役。ゲキとは対照的に感情をあまり表に出さない冷静な性格だが、クールと言うよりは穏やかで心優しい面が目立つ。
- 経験豊富で状況判断にも優れ、その実力はバンドーラも一目おくほど。メンバーの中で唯一古代文字が読める。
- 幼い頃に両親を亡くしており、姉のオトメに育てられた過去を持つ。
- ダン/トリケラレンジャー 演:藤原秀樹、スーツアクター:蜂須賀昭二
- 恐竜人類の5大部族の一つ、エトフ族のナイト。勇気の戦士。年齢は19歳。スーツの色は青。モチーフはトリケラトプス。
- 陽気な性格のお調子者で、メンバーのムードメーカー役。困っている人を放って置けないお人好しであるが、いささか短気なところもあり、戦士としてはまだまだ未熟。
- メンバーの中では最も早く現代に順応しており、パソコン欲しさにバイトしたり、原宿でナンパをしていた事も。
- 口グセは「ジョーダンじゃねぇよ!!」。
- ボーイ/タイガーレンジャー 演:橋本巧、スーツアクター:石垣広文
- 恐竜人類の5大部族の一つ、ダイム族のナイト。希望の戦士。年齢は15歳。スーツの色は黄色。モチーフはサーベルタイガー。
- 元気で明るく、かつ律儀な性格。戦士としての自覚はメンバー最年少ながらダンよりも高い。我流で忍術のような動きを身につけておリ、変身前にも身軽なアクションを披露した程で(演じた橋本巧氏は体操経験者であり、オープニングでもナイフを持ったままバク転するアクションを見せている)、本当に分身の術を使った事もある。
- ちなみに料理が苦手でニンジン嫌い(本人曰く「見てるだけで目が回る」ほど)。
- メイ/プテラレンジャー 演:千葉麗子、スーツアクター:中川清人
- 恐竜人類の5大部族の一つ、リシヤ族のプリンセス。愛の戦士。年齢は17歳。スーツの色はピンク。モチーフはプテラノドン。
- 花を愛する可憐な少女で、子供好き。常に他のメンバーを気遣い、リーダーであるゲキを盛り立てる事も忘れないメンバーのまとめ役であるが、いささか生真面目過ぎるのが玉にキズ。一人になっても戦い続けようとした事もある頑張り屋な一面も持つ。オシャレに気を使っているのか、毎回違う髪型で登場していた。
- また、後半で服がキュロットスカートからホットパンツに変わっていた事も。
- ブライ/ドラゴンレンジャー 演:和泉史郎、スーツアクター:高岩成二、竹内康博(両者ともクレジット無し)
- 後半からの追加戦士。ゲキの実兄で、ヤマト族黒騎士の息子(資料によっては「ヤマト族のナイト」とも書かれている)。力の戦士。年齢は31歳とゴウシより年上。スーツの色は緑。モチーフはドラゴン。
- 父がヤマト王に反逆したため殺された過去から、ヤマト王の養子となった弟のゲキを憎んでいた。そのためか最初は敵として登場。魔剣ヘルフリードを手に入れてからはバンドーラとも結託。その後紆余曲折を経てゲキと和解し、悪の心が消えてからはジュウレンジャーに協力するようになる。
- 実は長い眠りの間に落盤事故で死んでしまい、時間限定の命を精霊クロトから与えられていた事が後に判明する。
ジュウレンジャーの協力者
- 不思議仙人バーザ 演:多々良純
- ジュウレンジャーの協力者で、古代人類の白魔道士。いささか慌て者な性格。
普段はマンションの管理人として生活している。(そのマンションの地下にジュウレンジャーの基地がある)
- ジュウレンジャーの復活後、彼らに生活費として基地の財宝を換金して渡していた。
(メイ曰く「小遣い制で1人あたり1日100円」とのこと。)
当初は戦士としての使命を優先させるため、5人に対してアルバイト禁止の指示を出していた。
(後に「人生経験の一環として」許可した。)
- 命の精霊クロト
- 中盤にて登場した、命の泉を守る女神。長い眠りの間に死んでしまったブライに時間限定の命を与えた。
その他
- 大サタン 演:浦野眞彦、声:加藤精三
- 人類を一瞬で滅ぼす程の力を持つ大悪魔。バンドーラに魔力を与えた存在でもある。
- 首だけの姿で一切しゃべらないが、不気味な笑い声と咆哮を発する。
- 1億7千万年前の戦いで究極大獣神に敗れ、地獄へ逃げ込んでいたがバンドーラの儀式によって再び地上へ降臨。一度は復活した究極大獣神に宇宙の彼方へ飛ばされるが、終盤で再登場。人類とジュウレンジャーを窮地に追い込む。
- カイ 演:高橋一生
- 終盤で登場したバンドーラの息子。1億700万年前に恐竜の卵を壊して遊んでいたため、怒った恐竜に追いかけられ逃げる途中で崖から転落し命を落とす。このことがバンドーラに恐竜への憎しみを抱かせるきっかけとなった。
- 大サタンの力で現代に蘇り、ジュウレンジャーと対決する。
バンドーラ一味
上記における名前は仮称であり、正式な組織名は存在しない。「悪の組織」というよりは「魔女バンドーラとその従者達」といった方が近く、スーパー戦隊シリーズに登場する敵組織の中では最もアットホームな雰囲気を持つ。そのためか仲間割れや裏切りといった内紛が起きていない。
また、主要メンバーが一人も倒されていない(封印されてはいたが)。
- 魔女バンドーラ 演:曽我町子
- 古代人類の一つ、ダル族の元女王。
- 息子のカイが恐竜に殺された(元はカイが恐竜にイタズラをしたせいではあるが)事で恐竜たちに対し憎しみを抱くようになり、悪魔・大サタンと契約して史上最大の魔女になった。
- 人類を滅ぼして地球を無の星にしようとするが、守護獣によって惑星ネメシスに封印される。その後スペースシャトルの事故によって現代に復活。月に自らの住む宮殿バンドーラパレスを建設し、再び地球へ侵攻してきた。
- 感情の起伏が激しく、かつやたらとノリのいい性格。部下たちからは畏怖されていると同時によく慕われており、嬉しいことがあると一緒に踊ったり歌ったりする。
- 子供嫌いだが、これは元々そうではなくカイを失ったトラウマが原因と思われ、最終回ではグリフォーザーとラミィの間に生まれた子供を満面の笑顔で抱いていたことからも伺える。
- 手にした杖・ドーラセプターでドーラモンスターを巨大化させることができる。このドーラセプターはドーラモンスターだけでなくさまざまものを巨大化させることができ、人間の少年から妖精、果てはドラゴンレンジャーまで巨大化させたことも。
- 登場から5話目にして主役であるジュウレンジャーを完全に食ってしまう程の存在感を見せつけた、スーパー戦隊シリーズでも稀有な悪役。
- グリフォーザー 声:千田義正、徳丸完、スーツアクター:坂本隆、横山一敏
- 黄金の鎧をまとったグリフォンの血をひく戦士。武器は「グリフォカリバーⅣ世」という剣。
- 実質的な戦闘要員であり、剣技もジュウレンジャーに引けをとらない。一人称は「拙者」。
- 序盤はしゃべれなかったが、後に恐竜の卵を奪った功績によりバンドーラにしゃべれるようにしてもらった。
- しかし、最初の台詞がラミィに対して「戦に女は不要だ。女は家に帰って洗濯でもしていろ」というものであったことをラミィがバンドーラに告げ口し、バンドーラに「女をバカにしたら承知しないよ!」と怒られたことも。
- 後にラミィとの間に一児を設ける。
- ラミィ/ラミィスコーピオン 演:河合亜美
- 中盤から登場した新幹部で、グリフォーザーの妻でもあるサソリ女。武器はブーメラン。
- バンドーラの魔力で巨大化し、モンスター形態「ラミィスコーピオン」となる。
- トットパット 声:篠田薫、スーツアクター:日下秀昭
- バンドーラ一味の幹部で、早口かつおしゃべりなせっかち者の吸血コウモリ。出世して翼をもらうことが夢。
- ブックバックと一緒に行動することが多い。
- ブックバック 声:渡部猛、スーツアクター:渡邊実
- バンドーラ一味の幹部で、のろまな性格の小鬼。出世して頭をよくしてもらうことが夢。持っているバッグにはガラクタ、マッチと爆弾、自由に大きさを変えられる乗り物として使える雲が入っている。
- プリプリカン 声:大山豊、スーツアクター:飯干隆子
- 老人のような外見をしたレプラカーンの職人。ドーラモンスターの制作が主な仕事。
- 気難しい性格で、名前通りいつもプリプリ怒っているが腕は確か。作品には独自のこだわりを持つ。
守護獣
他の作品で言うところの巨大メカに相当するが、「機械(ロボット)」ではなく「生命体(神)」である。自らの意志を持ち、「使役される」のではなく「神として崇められ、戦士たちに力を貸す」存在として描かれる。そのため戦士たちに時として試練を与え、時には搭乗を拒否するなどこれまでのシリーズではなかった独断行動を取ることも。
- ティラノザウルス
- ヤマト族の守護獣。戦隊史上初の合体ロボ以外で巨大化した敵を倒したメカである。
- 大獣神の顔と胴体を構成する。
- ジュウマンモス
- シャーマ族の守護獣。大獣神の背中と腕を構成し、頭はシールドになる。
- トリケラトプス
- エトフ族の守護獣。大獣神の左足を構成する。
- サーベルタイガー
- ダイム族の守護獣。大獣神の右足を構成する
- プテラノドン
- リシヤ族の守護獣。大獣神の胸パーツを構成する。
- ドラゴンシーザー
- ヤマト族のもう一体の守護獣。ドラゴンレンジャーが持つ獣奏剣で召喚する。
- 外見はドラゴンと言うよりはゴジラである。
- キングブラキオン
- 守護獣の使徒である獣騎神。いわゆる3号ロボに相当する。
- 超獣戦車キングタンカーに変形し、その上に大獣神や剛龍神を乗せることも可能。
- ダイノタンカー
- 「合体、ダイノミッション!」の掛け声で5体の守護獣が合体した戦車。ここから大獣神になるが、逆に大獣神からダイノタンカーになることも可能。
- 大獣神
- 「発動、大獣神!」の掛け声でダイノタンカーが人型へと変形した巨大神。本作における1号ロボ。
- ロボットではなく生命体である。
- 武器は恐竜剣・ゴッドホーン。必殺技は「超伝説雷光斬り」。
- エネルギー源は地球のマグマが大量に含むというガイアトロンエネルギー。
- ちなみに初登場回の戦いは敵怪人となぞなぞ対決という一風変わったものであった。
- 剛龍神
- 「合体、ドラゴンミッション!」の掛け声で合体する、本作における2号ロボ。合体パターンは大獣神のティラノザウルスとプテラノドンが構成していた部分がドラゴンシーザーに変わっただけである(いわゆる「組み換え合体」の元祖ともいえる)。
- 武器はドラゴンシーザーの尻尾が変形した剛龍槍・ドラゴンアントラー。必殺技は「超爆裂龍神突き」。
- 獣帝大獣神
- 大獣神とドラゴンシーザーが「獣帝合体!」の掛け声で合体した強化形態。
- 合体というよりは変形したドラゴンシーザーが大獣神の肩に乗っかるような形であり、そのため着ぐるみがかなり重くなってしまった関係上、登場回数は3回と少ない。
- 必殺技は全エネルギーを集めて胸から放つ光線、「エンパイアアタック」。
- 究極大獣神
- 大獣神、ドラゴンシーザー、キングブラキオンが「究極合体!」の掛け声で合体した最強形態にして、神の真なる姿。
- 見た目はキングブラキオンの上に獣帝大獣神が乗った形(一応、余ったパーツも合体する)。
- 1億7千万年前の戦いで大サタンに勝利するが、その時負った傷が原因でこの姿を維持出来なくなっていた。
- 必殺技は全身の火器を一斉発射する「グランバニッシャー」。
- 余談だが、人型ロボがチャリオットに乗るという合体方法の関係上、着ぐるみで作ると巨大なものになってしまうので本機はミニチュアを用いて撮影されている。
- そのせいで巨大化した敵と絡むこともなく、「合体→即グランバニッシャー」がお決まりの流れになっている。
- そして、それが祟ってあのレオパルドンに匹敵するクラスの瞬殺無敵ロボになってしまっている。
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公式配信
2013年3月22日より、東映特撮ニコニコおふぃしゃるにおいて公式配信開始。
毎週金曜17時30分に最新話配信、無料視聴期間は72時間(月曜17時30分まで)となる。
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