惨劇の村ニート

惨劇の村ニートとは、RPG「レジェンドオブドラグーン」に登場する地名であり、RPG界でも屈指の悲惨な村のことである。

その悲惨さ

惨劇の村ニートは、主人公であるダートの生まれ故郷である。
作中では、物語の開始する数年前に「黒き魔物」によって焼き払われ、惨劇の舞台となった。
（以下ネタバレのため反転）
主人公とその父親を含んで、わずかな人物しか生き残りが存在しない徹底的な殺戮が行われた。
それを行ったのは、父親のかつての恋人であり、現在の仲間の一人である。
さらに、父親が村を守ろうとしたことが引き金となって、ラスボスに体を乗っ取られてしまう。
結果的に、後々起こる全ての悲劇のきっかけと言っても差し支えの無い、救いようのない惨劇であった。
（以上ネタバレ　反転終了）
なにより悲惨なのは、そのネーミングであることは言うまでもない。
開発当時日本でニートという言葉が普及していなかったため、現在この村の名前から受ける印象は当時開発者が想定したものとだいぶ違ってしまったと思われる。

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関連項目

• レジェンドオブドラグーン
• ニート