想定外とは (ソウテイガイとは) [単語記事]

想定外とは、予想しその事態を想定して対策を講じた範疇が上回ることまたはその範囲外になること

概要

例えば、次のような展開があったとして

おっ？クレーンゲームに「魔法少女リリカルな○は」のぬいぐるみがあるじゃねーかいっちょやったるか！

というところまでで、予想して対策しておくのは･･･

自然災害が来るかもしれない → 非常口確保OK

停電するかもしれない → 非常電源切替OK

ぬいぐるみがなくなるかもしれない → 店員に確認OK

アームの挙動がおかしくなるかもしれない → 店員さん点検OK

お金がなくなるかもしれない → 10000円分の100円玉OK

ぬいぐるみが取れるかもしれない → 喜ぶ準備OK

ぬいぐるみが取れないかもしれない → 悲しむ準備OK

ぬいぐるみの紐と格闘するときがあるかもしれない → 「リングにかけろ」のBGMと「マリオRPGのマロの悲しい音楽」を何故か店員がスタンバイ

ぬいぐるみが引っかかるかもしれない → 呆ける準備＋コールボタンOK

持ち帰れないかもしれない → 軽トラスタンバイOK

前回、松岡修造が来たから今回も来るかもしれない → コーチャーズエリアOK

何故か、ジョン・カビラが来たから今回も来るかもしれない → 実況席OK

と、あらかた想定し対策を講じ、いざゲームを始めると・・・

地震が来た(震度1) → 非常口までいったん待避した (想定済み)

スタッフが電子レンジをつかったらしく停電した → 非常電源に切り替わってゲーム続行(想定済み)

初期配置のぬいぐるみがなくなった → 店員がバックヤードから別キャラのを持ってきた(想定済み)

アームの挙動は無事だった → 点検したから(想定済み)

お金を結構使ったが、まだ残弾はある → 結構使う想定だった(想定済み)

白いキャラのぬいぐるみが取れたときがあった → 喜んだ(想定済み)

黒いキャラのぬいぐるみが取れないときもあった → 悲しんだ (想定済み)

関西弁のキャラの紐をつかむしか方法がなかった → 「リングにかけろ」のOPを店員がならしたあと、スカった瞬間に「マリオRPGのマロの悲しい音楽」をならされた(想定済み)

関西弁のキャラのぬいぐるみが引っかかった → 一瞬呆けたが、コールボタンを押した(想定済み)

手持ちがいっぱいになった → 一端軽トラの荷台に載せた(想定済み)

何故か、松岡修造が来て指導し始めた → コーチャーズエリアで指導中(想定済み)

サッカー帰りの、ジョン・カビラと北澤さんが実況と解説の練習とばかりにしゃべり始めた → 実況席と解説席(後で店員がいすを持ってきた《※訓練済み》)に座った(想定済み)

となり、ゲームを始めた当人はほぼ想定通りの展開をしていたが、想定外の場合･･･

打ち上げ帰りのN○K交響楽団とすぎやま○ういち氏がやってきて、ついでに何故かテープの余ったNH○カメラクルーがここぞとばかりにカメラを回し始め壮大な音楽とともにドキュメンタリー番組を作成していた。

と当人が想定していなく対策を講じていなかった時、想定外となります

逆に、予測できるものは「フラグ」「知ってた」「嫌な予感しかしない」など。
作品においては、発生前に実は予兆などが見えていた場合「伏線」とも。

想定外単語

概要

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