感度3000倍 単語

86件

カンドサンゼンバイ

4.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

感度3000倍とは、アダルトゲームメーカーLilith」が作成してしまった、ご都合主義設定である。

概要

同社が作成したゲーム対魔忍アサギ」。このゲーム作品の主人公キャラ「井河アサギ」が、対立する組織の医師桐生斗」の手により、痛覚や味覚など様々な感覚のうち、明確な痛みや触ったという事を感じる『痛覚』を含む、感覚と体を遺伝子レベル改造された。
結果、全身を性感帯と認知させることで性感度のみが3000倍という、それまでのエロゲでは御用達の媚もかすむようなインフレした感度ができあがってしまった。

なお、Lilithシナリオライター山逸斎氏は「がどういった経緯で決めたのか」という質問に対して、「その頃は年に3本は新作のプロットを作るくらい狂っていた時期なんで古代の邪悪な神が宿っていたんだと思います。」exitと答えており、適当に決めたもので特に深い意味はないことを明かしている。

発売されたゲームでは、「で絶頂する」「食事で絶頂」など、「どう考えても生命維持できないだろコレ」とツッコミが勝つような設定だが、その界では何故かウケているのが実情である。

本来は、こういう「そっち向け」のゲームであるため、綺麗にゾーニングされていれば一般的ににすることはないはずの文字列である。
だが、どのように申請を騙したのか、それとも変な事をやったのか定かではないが、何故か「一般向けのスマホゲーム」に進出してしまった。
この事態により、通称「バズった3000倍に拡散してしまう」と有名なツイッターさんのトレンドに載ってしまい被害が拡大。
結果、特にゾーニングもなく、日々平和な純な界までパンデミックのように広まってしまった。さらに、残念な事にそれをトレンドとキャッチしてしまった、ニコニコ大百科も、右側(話題の単語)に出してしまい、記事を起こす事になった。

 このトレンドが流れて数日後、あるLINE広告絵文字広告が行われた。
この絵文字…正しくは「画像」であり、その「画像」には、表現できなかった場合の「代替文字情報」が格納されている。 しかし、これが余計な悲劇を生むとは広告制作者は思いもよらなかったであろう…

そのLINE広告は、どこかのビール会社が、LINE絵文字を利用し 宣伝したい文章を囲むことでインパクトを狙う、漫画における「叫んだ台詞のような吹き出し」をする宣伝であった。
ここに使われた、絵文字は、『驚きを表す絵文字』であったが…この画像に『(びくっ)』という「驚きの擬音」の代替文字情報が当てられていたことで、広告は悲劇となった。

多くのiPhoneAndroidには、通知機というメール等が着信したことを伝える機がある、そこに表示されたこの広告は…

「(びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) 」

の、文字列だった。
この文字が表示された事で「バズった3000倍」でされた界や、一部の内がアサギで汚染された界が、再度「(単が)…熱ぃ。」と過熱したほか、

「(びくっ){スマホバイブで通知を}感じちゃう」

と、本来はこの単に関係ないはずの『クリムゾンな界』に熱が入り再度ツイッター拡散される。

結果、「感度3000倍か?」と面倒が拡散したあげく、『対魔忍』など、に生きていたら一度もにすることがないであろう別の用もトレンドになってしまい…



「アァ…アフィ稼いじゃうのぉ…もっとぉ…」

と、インプレッションが3000倍の効果を出す始末となっている。

クソ真面目な検証(蛇足)

さて、この場合は「痛覚」を3000倍である。
 単純に痛点を増やそうとすると、皮膚面積に対して多くなる。よって、少なくとも当人の身長と体長が増幅されないといけないのではあるが…ゲーム中でそのような描写はないので、他の感覚を置き換えたというのが正確になる
人間には、五感( 視・聴・嗅・味・触(痛) )があり、蝕の残り4つを切り替えたというのが一般的な解釈になるが、ただ作品中は、どれも正しく機しているような台詞があるので五感を切り替えたというのはどれも成立しない。
よって、この時点で設定は破綻しておりな仮説やその検証はもう不可能であるのだが、現実世界しているコロナに感染したくもないので、外出を控えて自宅に引きこもりながら、こんなくだらない説と話を引続き続行する。

 案として「痛覚(触覚)の感度を3000倍したらどうなるか」という提案がある。
 世の中には、『アイドル』と呼ばれるある種の理想像を持った人間が存在し「握手会」という出来事が発生する。
ここでは、"一人"または"数十人" の『アイドル』が、詰めかけた観客3000人に対して、マヨネーズ工場を割る様な高速な動きで握手することもある。
 しかし、この"一人"または"数十人" の『アイドル』は、詰めかけた観客の初手の数人または数十人に握手をしたところで、手の感覚がなくなり『触った』という感覚がなくなるとの報告がなされている。すなわち、「感覚の麻痺」であり「痛覚の消失」である。
 この麻痺の事例を考慮すると、神経に伝わる情報は多く入りすぎると欠落してしまい神経は「感じる」事を放棄する。
 よって、全身の痛覚の感度を3000倍してしまうと、当人が肌に密着するような(スーツ)を着ただけで情報が過多になってしまい感覚を失う事になる。
 仮に、その作品の表現上良くある、「裸体」だったとしても、移動したときに生じる扇風機、もっと言ってしまえば体温変化に伴う発などの感覚のみで、既に失う事になるので、この記事の冒頭にある「が当たっただけで絶頂」に至る前に感覚がいというのが正しい。

 また、別論で「痛覚が麻痺するのではなく、数時間や数日後『痛み』となって表れるので、情報遅延しているのであって事が終われば『達する』のではないか?」という意見もある。
これは、「『』が一時的に感覚を遮断し、神経からの情報が少なくなった所で回復する」という見解になる。
この場合、「『』の認識を変える」必要があるが、作品やこの記事の説明では、「『体』の改造」であり「『』の認識は変えていない」。
これを端的に説明するならば、「キーボードマウスを増やしたパソコン」であり、「全方向から入が入ったとしても処理されるのは処理による」と言う見解になる。 多くのパソコンでは、信号線やソフトウェアの解釈により、圧縮や短絡され結果「信号は欠落してに反映されない」か「信号は渋滞し、徐々に伝送されゆっくり反映される」のどちらか、はたまた「その両方ではない」となる。
 これにより、欠落した場合は何も起こらないが、後者の伝送であれば「あひぃ!」なんて言いそうな間がやってくると考えられる。しかし、その感覚が来るまでには信号が多くなる事があり、やはり前者のような「遮断」が行われてしまうのが正しい。

「(設定に)救いはないんですか?」と妖精哲学研究する教授から抗議が入った。
例えば、全身にある数の痛点のうち「○器」につながってるであろう神経がある、これらの神経を体中の「痛い」と感じる神経の経路を組み替え倍数で3000倍になるように接続する。これにより実現は出来ると考えるが、その場合で痛みや温度を感じるなどの感覚が失われているか、または五感のうちのどれかを失っているのが正しいと考える。

関連動画

関連静画

関連商品

関連項目


 ここは後書きです。
 それなりに解説したところで、関連動画とか関連静画探そうにも「そういう」作品しか出てこないわけで、某い[P]のロゴでは144作品中96作品(67%)がソレな作品とか、ニコニコ静画にいたっては56作品であり、たまたま幸運なのはR-15設定の春画送りはないのでここに掲載できるわけですが。 ただ、ここに掲載したら、どれも若い性癖を曲げかねないイラストなばっかりなので掲載しようかどうしようかと選ぶのも本当、困るわけです。
編集者の若い頃は、桂正和シャドウレディとかで見事に間違った方向にねじ曲がったわけですが、ただ最近では若い絵師が増えたこと直接的に性的に向かっている作品や、コンピュータによる処理も優れて色が良い絵、ライトノベル漫画にしたら簡易的な絵柄にしてもそういう行為に及んでいること、はたまた同人ゲームなどにおいても声優色が良くなってしまった事で現実感が増してしまいました。
結果、そういうアニメを「深夜」と称してに放送しても、タイムシフト万歳の今日日この頃や、実写の”そういう”作品を、切り取りMADにして動画コメントをつけて楽しむ今日の御時世の性癖では、「そういう性癖が曲がってしまうような作品を掲載するべきか掲載しないかを悩むことが既に余計なことかも知れない」と考えていながら、編集当時、一応、記事には「そこあたり触らないものを選ぶ」と考えていました。
 あと、掲示板の初期には「最近出来た記事なのか」と言われますが…「エロゲ(美少女ゲーム)」や「性癖」の記事に対して進んで書くことがあるのかって話ですね。たまに静画ドーンで解説するなんてニコニコ大百科の記事もありますけど、ああいう記事よりは辞書なので「文字」である程度解説しないとと考える訳ですが、ぶっちゃけこうやって性癖々書こうとしたら「変態」以外の何者でもないわけでして、普通にこういう事やったら「ドン引き」されて、かの有名な同人誌即売会でも「頭おかしい」なんてさされる自体になるわで。そんな記事をが進んでプレミアムになって書くのかって話ですね。
 「話題の単語」なる右側に出ちゃった時に「前途有望な若手新人に、これを書かせるのは…」と悩んだあげく「さされ」上等で勢い、100%でやったわけですが、掲示板やら青い鳥の反応をみながら「んほぉ」やら「んひぃ」とはならんわけで…まぁ、なっても困りますが。何せこんな解説に、「なんでにやってるんだろうな」って考える頃には、いろいろ手遅れなわけです。
ちなみに初期編集当時の夕飯コロナが怖かったので出前お寿司でした。誤字修正の今日夕飯は、冷凍炒飯です。

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/20(土) 05:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/20(土) 05:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP