慧霖は俺の消せない歴史とは、、東方projectのキャラクターである上白沢慧音と森近霖之助のカップリング要素などに付いているタグである。
なお、霖之助と慧音は今のところ、公式での面識は無い。だが、google先生に検索をお願いすると『霖之助 慧音』と表示される、pixivの霖之助関連のカップリングソートで霖之助と面識のあるキャラたちを多数押しのけて二位(2012年)に入るなど、一部で大きな人気を誇っている。
何故ここまで人気が出たかというと、恐らく『二人は幼馴染』という二次設定が、妙に人の心にズキュンと来たからではないか、と推測される。
元々霖之助は魔理沙が生まれる以前は人里にある大手道具屋『霧雨店』で修行しており、同じく人里で暮らしている慧音と一切の面識が無いのも不自然、と言われていた。人間と妖怪の中間的存在、似ている色合い、同じ(比較的)常識人ということもあって相性は良いと思われ、そこから妄想が更に加速し、最終的に幼馴染設定が誕生した。
よく書かれる関係としては、慧音が一人で道具屋を経営している霖之助の事情を快く思っておらず、香霖堂に赴いては「里に戻って来い!」と説得している姿が挙げられる。他にもズボラな雰囲気のある霖之助の身の回りの世話をするおしかけ妻的役割など、慧音のほうが霖之助に好意を抱いている描写が多々見られる(霖之助関係のカップリングではよくあることではあるが)。霖之助のほうもそんな慧音は鬱陶しく感じつつも、気心の知れた昔馴染みというとともあって、悪くは思っていないことが多い。
他にも、慧音は昔、今の魔理沙と同じ妹分ポジションであったのではなかろうか、という意見もある。霖之助は少なくとも120年以上生きていることが確定しており、求聞史紀によると半獣として少々寿命が伸びているだけの慧音が幼馴染なのは不自然、ということである。とはいえ慧音の獣部分は伝説の聖獣であるハクタクであり、また求聞史紀は阿求の個人的意見がまかり通っているという話なので、ひょっとしたら慧音も120年以上を生きている可能性も否定出来ない。
勿論、昔馴染みではない関係も描かれる。全ては妄想する人間の心の中に。
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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