ケイノユリコ
幼少期よりクラシック作曲家の母から音楽の教育を受ける。東京藝術大学音楽部楽理科に入学。現代音楽の混迷や行き詰まりを目にした経験から大学では伝統音楽・民族音楽を学んだ。[1]在学中にナムコの求人に応募し、昭和56年(1981年)にナムコ初のサウンド専任者として入社。エレメカの『ノックダウン』でデビュー。[2]以後、『ディグダグ』『ゼビウス』『パックランド』『ディグダグII』『ドラゴンバスター』『バラデューク』など、80年代ナムコの代表的な作品の音楽を担当した。昭和60年(1985年)に退社後、昭和62年(1987年)~平成元年(1989年)まで契約社員として『パックマニア』『さんまの名探偵』などの音楽を担当した。
メディアへの登場が少なく、これまで自身の作品について語ることは無かったが、近年大学の講演やトークショーに出演し、開発に携わった作品についての裏話を披露している。
鉄道タレントの向谷実とは高校以来の友人で、向谷の配信したニコ生に出演している。
掲示板
4ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:07:10 ID: nfeZd+NlUc
つまり、音が鳴ったとき、その音名が何であるかを自分の十二音の平均律の
カテゴリーの中で考えようとする習慣が幼少の頃からあったために、
そこに入りきらない音が享受できなかったのだと気づいたのである。
それからは、意識して自分を変えようとしてきた。
ドの音が鳴ったからといって、「ド」という言葉で受けとるのではない。
その音の先を考えようとした。卒論にはカヤグン(韓国の琴)やベトナムや
中国の音の研究を選んだ。
5ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:15:04 ID: nfeZd+NlUc
慶野はその後、コンピュータゲームのサウンドクリエイターとして
『ゼビウス』を始めとするヒット音楽の作曲家として活動した後、現在は
邦楽の演奏家たちのマネージメントやプロデュース公演の企画を行っている。
「音楽をするのに大切なのは、音をきめ細かく識別する能力だと思うのです。
それは、音程だけではなく、音色やリズムといったさまざまな要素にわたって
敏感で繊細であること。私の絶対音感は、もう今は、かすかに残っている
程度です」
6ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:22:13 ID: nfeZd+NlUc
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最終更新:2022/05/24(火) 21:00
最終更新:2022/05/24(火) 21:00
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