憲史

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憲史（本名：川口憲史、1976年6月28日-）とは、福岡県八女市の元プロ野球選手（外野手）である。

概要

OB
憲史
基本情報
国籍	日本
出身地	福岡県八女市
生年月日	1976年6月28日
身長 体重	176cm 90kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	外野手、一塁手
プロ入り	1994年ドラフト4位
引退	yyyy年
経歴
選手歴 柳川高等学校 近鉄バファローズ 大阪近鉄バファローズ(1995-2004) 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005-2010) コーチ歴 西南学院大学 九州三菱自動車 KMGホールディングス
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小学生の頃はいわゆるぽっちゃり系だったため、痩せるきっかけとして、野球を始めた。しかし今も（ry

柳川高等学校では1年から内野手のレギュラーに定着。県大会4回戦が最高成績だったため甲子園大会出場はなかったが、通算48本塁打と長打で注目された。

1994年ドラフト4位で近鉄バファローズに入団した。背番号は61。

近鉄時代

2001年は規定打席未到達ながら打率.316、21本塁打、72打点の好成績を残し、大阪近鉄バファローズの優勝に貢献した。

2004年は打撃不振に陥り、打率.201、3本塁打、28打点に留まった。シーズン終了後に大阪近鉄バファローズがオリックス・ブルーウェーブと合併することに伴う選手分配ドラフトで、新規球団の東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した。背番号は61。

楽天時代

2005年は67試合に出場し打率.263だったが、ホームランはなかった。

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2006年から登録名を本名の「川口憲史」から「憲史」に変更した。この年は2年ぶりのホームランを記録した。

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2007年・2008年は若手の台頭もあり、代打での出場が多かった。

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2009年はフェルナンド・セギノールと中村紀洋の不振にとって、時々クリーンナップを任されることもあった。打率.306、3本塁打、21打点を記録。

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2010年は不振で球団から戦力外通告を受けた。合同トライアウトを受けたが獲得に動く球団は出なかった。その後現役を引退した。

引退後

2011年、大型特殊免許を取得し、東日本大震災の被災地復興活動に従事している。また7月1日より、楽天OBとしては初めてスカイAスタジアムで楽天戦の解説者を務めることになった。

2012年4月には妻と共にパン屋を営業開始する。

2015年春からは九州三菱自動車、KMGホールディングスのコーチを務めた。

プレースタイル

外野手登録だったが、一塁手の守備に就くことも多かった。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
近鉄	パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#1329	13869
楽天	応援歌のピコカキコ一覧#551	10104

成績

通算打撃成績

通算:14年	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
NPB	976	2653	2332	257	613	132	11	69	314	9	6	18	263	34	434	55	.263	.344

通算守備成績

機構	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
NPB	一塁手	93	479	25	5	38	.990
	外野手	294	368	13	4	2	.990

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関連項目

• プロ野球選手一覧
• 東北楽天ゴールデンイーグルス
• 大阪近鉄バファローズ
• 中村紀洋（近鉄時代、憲史の兄貴分的存在）