懺悔の用意はできているか!とは、怒りの鉄槌と共に発する決め台詞である。
アニメ「遊戯王ZEXAL」第43話で、カイトが発した台詞。
トロン一家のデュエリスト・ⅣとⅢの連携戦術によって八方塞がりとなったように思えたカイトだが、銀河眼の光子竜に代わる新たな力「バーニング・ソウル超銀河眼の光子龍」を覚醒させた事で復活。
その後、超銀河眼の効果によって連続攻撃を叩き込みⅢとⅣとを倒し、勝利を収めた。その際、表情を絶望で歪めたⅣに対してカイトがトドメを刺す間際に放った言葉がコレである。
「Ⅳ!懺悔の用意はできているか!」
まさに「さぁ、お前の罪を数えろ!」と並ぶ決め台詞と成り得るだろう。
もっとも台詞が出てきたのは放送終了間際というタイミングであり、懺悔を行う尺など与えられなかったわけだが。
その後、第64話(WDC決勝大会)で復讐のために弟・ハルトを利用するトロンに対して、怒りに燃えるカイトが再びこの台詞を発した。ちなみにこちらはトロンにトドメを刺す前に「トロン!百万回の命乞いでも、俺の怒りは消えぬ!地獄でも異世界でもいい!俺とハルトの前から消え去れ!!」と続く。
弟をひどい目に遭わせる輩には何者だろうと懺悔を求めるようだ。
そして、超銀河眼の光子龍の攻撃が決まり、カイトを含む誰もがトロンのライフが0になったと確信したが・・・
そしてWDCが遊馬の優勝で終わり、続くDr.フェイカーとの最終決戦でもカイトが三度口にした。
自身の実父とはいえストーリー的にはトロンに並ぶ巨悪であり、ストーリー当初からカイトが相手の魂を奪い続けてきたのも全てはフェイカーの意思によるもので、カイトにとってもハルトを救う為に罪の無い人々を手に掛ける事になった元凶に他ならない。
カイトはこの口上と共に「銀河眼の光子竜」でフェイカーの召喚したモンスター「No.53 偽骸神ハートアース」へ怒りの鉄槌を下し、遊馬も一時はフェイカーの敗北を確信したが・・・
アレ?何だかこの流れつい最近見た事が・・・
恐らく今後も、カイトがボス戦に挑む際はこの決め台詞が聞けるだろうか。
でも悪党やボスキャラ相手でいうところの「やったか!?」と同じ有様にならないように願わずにはいられない。
カードゲームに限らずあらゆる勝負事において、許しておけない悪党や卑劣な手段に走るリアリストに対して一度はバシッと叩きつけてみたい一言。ニコニコや掲示板でも、空気を読まずに掲示板を荒らしたり騒ぐ相手に対して使えなくもない。
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最終更新:2024/03/29(金) 18:00
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