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ワレ

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我とは、一人称のひとつである。

概要

中世日本でよく使われる一人称だったが、現代の日本ではほとんど使われない。
複数形は「我々(われわれ)」であり、現在も使われている。
ほかに我がつく一人称は「我輩(わがはい)」などがある。

一人称が「我」の人物

漢字として

Unicode
U+6211
JIS X 0213
1-18-70
部首
画数
7画
音読み(常用)
訓読み(常用)
わ、われ
𢦠
Unicode
U+229A0
部首
画数
8画
𢦐
Unicode
U+22990
部首
画数
6画
意味
われ、われわれ、わが。一人称として使われる。ほかに、自分の意志や考えをするという意味がある。
説文解字・巻十二〕に「身に施して自ら謂ふなり。ひはふ、我頃、頓(つまづ)くなりと」とある。
字形
のついた物もしくは形。甲文・文のころから一人称として用いられ、のこぎり物の意味では使われていない。一人称に用いるのは仮借。〔説文解字注箋〕に元の周伯琦の説として「我、の名、形」とある。
説文〕には「ひ𠄒にふ。𠄒、ひはふ古垂字と。一にく古殺字と」とある。+𠄒の会意であり、𠄒は垂の古文か殺の古文としている。
ほかには、の会意(〔疑疑〕)、手+の会意形などがある。
音訓
音読みはガ(音、音)、訓読みは、わ、われ、わが。
規格・区分
常用漢字で、小学校6年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
部首
我は、〔説文〕で部首である。ほかに義が属す。
意符・
我を意符とする会意字には、などがある。
我を符とする漢字には、、哦、娥、峨、涐、莪、硪、、誐、餓、騀、䳘、𧒎などがある。
我執・我田引・我慢・我欲

異体字

  • 𢦠は、〔説文〕に「古文の我」とある異体字。
  • 𢦐は、〔正字通〕に「我に同じ。篆、𢦐と作す」とある異体字。
  • 𠨂は、〔字彙補〕に「古文我字」とある異体字。
  • 𢦖は、〔康煕字典〕に〔文〕を引いて「我に同じ」とある異体字。
  • 𨈟は、〔正字通〕に「我に同じ。篆、𢦐と作す」とある異体字。
  • 𩇶は、〔字彙補〕に「我と同じ。曜仙作」とある異体字。
  • 㦱は、〔龕手鑑〕に「音我」とある異体字。
  • 𢦓は、〔玉篇〕に「音我」とある異体字。
  • 𢦴は、〔龕手鑑〕に「音我」とある異体字。
𠨂
Unicode
U+20A02
部首
卜部
画数
12画
𢦖
Unicode
U+22996
部首
画数
7画
𨈟
Unicode
U+2821F
部首
身部
画数
11画
𩇶
Unicode
U+291F6
部首
非部
画数
13画
Unicode
U+39B1
部首
画数
8画
𢦓
Unicode
U+22993
部首
画数
7画
𢦴
Unicode
U+229B4
部首
画数
9画

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