漫画といっても一般的な漫画とは異なり、政治色が強いものとなっている。なお、一般的に知られているクラウゼヴィッツの戦争論とは関係がない。
1998年発行で、「ゴーマニズム宣言」の別冊版という体を取っている。3巻構成。
その内容は主に自由主義史観による大東亜全総の見直しで、また南京事件や従軍慰安婦が実際にはなかったことだったという事実を白日の下にさらすというものであった。当時も現在も、教育機関では自虐史観に基づいた教育が一般的には優勢であり、「戦争はダメだね」「日本は昔悪いことをしたんだよ」「南京事件などは事実だよ」といった教育がなされ、その時流にあって大東亜戦争を肯定し、自由主義史観に基づいたこの漫画は大きな反響を呼び、ベストセラーとなった。また、現代の日本人に「公」に奉仕する精神が破壊されてしまったこと、過度に戦争を避けようとする臆病な精神性が染みついてしまったことなどの現代社会への批判なども描かれている。
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最終更新:2024/12/12(木) 13:00
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