抜擢武将とは、『三國志ⅨPK』のシステムの一つである「兵士抜擢システム」によって登場する武将のことである。
三国志ⅨPKの特徴的なシステムで、敵城を落としたり敵部隊を壊滅させたりすると、時々その部隊の武将が兵士を1人連れてくることがある。その兵士に師匠役となる武将をつけて、数ヶ月の育成期間の間に能力や兵法を育て上げ、新たな武将を誕生させることができるのである。当然ながら師匠が優秀なほど良く成長しやすいが、ダメ師匠から凡人しか育たないということはない。また、抜擢武将の育成中に、師匠役の武将も新たな兵法をおぼえることもある。抜擢武将の初期能力は抜擢した武将のものを受け継ぐようで、そこから指導によって上下する。よってチート武将が連れてきた抜擢は同じくチートになりやすいようである。
このシステムにより三国武将や登録武将とは違う、その動画でしか見られない抜擢武将が数多く誕生しそれぞれの動画を賑わしている。動画によっては抜擢武将に愛称を付けたり、顔グラを差し替えたりしていることもある。 ただ顔グラのバリエーションはそれほど多くないので、先達動画の抜擢武将と顔が重複するとその名前で呼ばれてしまうことも多い。
抜擢武将の扱いはプレイ動画によって違い、内政や輸送にしか使わない動画もある。一方で積極的にキャラ付けをし、戦闘や紙芝居に登場させるなど三国武将やメイン登録武将と同等の扱いをしている動画も存在する。
また、どんな条件でも大抵それなりにバランスのとれた武将が出来てしまうため、不要なシステムとするプレイヤーもいる。最近は抜擢の登場自体をオフにできるエディターも登場しており、これを使っているであろう動画も存在している。
プレイ動画で有名だったり、能力が際立っていたり、個性豊かだったり、記事が存在したりする抜擢武将たちである。詳しくは各動画を参照。
なお、表の並びはナマエであいうえお順となっている。
抜擢武将に関する用語を簡単に解説する。また、大百科記事のある用語はそちらを参照することをおすすめする。
「君主は陶濬」の沈熊のことである。武官系抜擢武将のカリスマとして名高い。他の動画でチート抜擢が登場した際にも、比較対象として良く名前が挙がる。ただし、初期から武力100の抜擢武将はチンクマと呼ばれることは少ない気がするのは、本家チンクマが幾ら強くても、武力100の武将達のような人智を超えた強さを持っているわけではないからか。なお、沈熊があまりに高名過ぎる為、彼と同じ顔を持つ抜擢も本名そっちのけで「量産型チンクマ」だの「遅すぎたチンクマ」だの呼ばれることが多い。
女性抜擢武将の名前の一つであるが、主に「馬騰登用禁止プレイ」の関圓圓を指すことが多い。チンクマ程ではないが、女性抜擢武将に於けるカリスマとしてその名は歴戦界隈に知れ渡り、彼女の活躍により「エンエン」の文字を持つ抜擢への期待が高まるようになった。その中でも有名なのが「天公将軍張角の挑戦」の董圓圓であり、「エンエンを継ぐもの」と言われ、彼女もまた「エンエン」と呼ばれている。
「夢幻想列伝 Border of fate」の魯治を意味する。幼少期を過酷な環境で過ごし、フランドールとレミリアのスカーレット姉妹を師に持ち、特にレミリアには絶対的な忠誠を誓っている。フランと遊んでも壊れず、幽香の力を見て「いつか手合わせたい」と言える人物で、武力100の持ち主でもある。恐らく武力100を持つ抜擢武将の中で、一番最初に名前が知れた男。あの呂布をも一騎打ちで打ち倒す彼こそ、人間をやめている抜擢武将の代表的な存在だと思われる。逆補正が抜擢にまで及んでいると言われるお嬢様だが、きちんと彼のような弟子もいることを一応主張しておきたい。
「軟国志」の龐門を意味する。加入時のステータス画面でうp主に「魔神」と言われていたこと。師がレミリアであり、彼女を「我が主」と呼んで信仰にも近い絶対的忠誠心を抱いていること。瘴気まみれの柴桑で生まれ育ったことなど、魯治とのこれらの共通点の多さから、「デビルマン」の対岸として視聴者が「マジンガー」と名づけた(永井豪的な意味で)。その強さは正に魔神、恋姫魏延(焔耶)や恋姫孫策(雪蓮)が全く歯が立たないほど。逆補正が抜擢にまで及んでいると言われるお嬢様だが、きちんと彼の(ry。ちなみに、彼を育ててからお嬢様のカリスマが鰻登りに急上昇している点も見逃せない。
チルノを師に持つ抜擢武将たちの母校である。チルノ補正の一つとして知られている。詳細は大百科記事「チルノゼミナール」へ。
基礎能力の限界値である。三国武将で武力100といえば呂布であり、知力100といえば孔明である。しかし抜擢武将の中には初期でこの数字を持つ者が何人かいる。また、官位や武器補正により能力が更に上昇していることもある。当然ながら滅多に誕生することはないが、カオス系動画ではシステム上比較的出やすいかもしれない。
『袁』の姓を持ち、かつ高い実力を有し「こいつだったら袁家を再興できる」そんな期待をさせてくれる抜擢に付けられることが多い呼び名。天公将軍張角の挑戦の抜擢『袁梁』が袁紹とほぼ同時期に加入し、その能力がチートじみていたことに端を発する。他にも紙芝居で袁家に関連付けられた抜擢に付けられることもある(例として袁旻)。
掲示板
21 ななしのよっしん
2023/04/20(木) 16:41:27 ID: sX4GidM3yQ
抜擢武将機能、結構好きだったんだけどどうして近作では採用されてないんだろう
22 ななしのよっしん
2024/01/29(月) 07:10:51 ID: mmEKptSmwU
>>21
弱小勢力や武将数が激減した後半シナリオで救済措置として機能してたって面はあれど不満要素も多かった。
いくらなんでも史実にも物語にもいないようなオリジナルキャラが、ネームド有名武将を超える能力を
ポンポン生み出せるシステムってのはどうしてもモヤモヤさせてしまう。
注力して意識して伸ばさせた能力でようやく80台に届くくらいで
能力90に到達はレア中のレアみたいなバランスにした方がよかったと思う。
80台到達してない武将でも十分使いどころがあるのが9の魅力なんだし
23 ななしのよっしん
2024/02/17(土) 19:50:38 ID: kkTuW9b1Ei
off・弱・並・強くらいで選ばせて貰えりゃなあ。
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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