拝田希実花とは (ハイダキミカとは) [単語記事]

拝田希実花(はいだ　きみか)とは、fairysで発売中の『いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい！』に登場する
攻略対象ヒロインである。TVアニメ版『恋と選挙とチョコレート』にも登場する。CV:日笠陽子
 エンディングテーマは「君とずっと」

じ、じ、自己紹介ですぅ...。ひぃぃぃぃ。

身長:161cm 体重:46kg スリーサイズ:B80/W57/H81
朝岡学園の1年生。
主人公である三谷陸斗と同じくクラスで、陸斗の隣の席に座っている。

小学生の時、1年間ではあったが陸斗と同じ学校のクラスメイトであった。そのため、合格発表を見た帰りの陸斗と奈々瀬奉莉と出逢った時、コンタクトがずれたという口実の中で、実は陸斗との再会をうれし涙で喜んでいた。
ちなみに、中の人と同様にちょっとした事で様々なイベントで涙をよく流す。
一方の陸斗は、未だ彼女の存在に気づいていない。しかし、希実花にとっては陸斗に気づいて欲しいとは思うが、
昔の事まで思い出す事に複雑さを感じ得ないでいる。

成績は優秀で、朝岡学園の入学式の時には新入生代表の挨拶を務めた。
引っ込み思案で自己主張が出来ない性格であるため、小中学生の時は「地味花」と陰で言われていたため
それがコンプレックスとなっている。従って、下の名前で言われるのを極端に嫌う面がある。
そんな彼女が朝岡学園に入る前に、性格を変える為、眼鏡を(ハード)コンタクトにしたり、元々短かった
髪を長くのばしてイメージチェンジをはかるものの、残念ながら性格面の変化には至らない。
しかし、自分の好きな分野(特に星座や小説)だと以外にも、実は饒舌な一面が見られる。

朝岡学園のクラスにおいては、成績優秀でかつ緊張しながらもなんとかねじ伏せて新入生代表の挨拶をした
事が奏し(?)、担任の森夏奏からクラス委員長に抜擢される。運動神経があまり良くない分、頭の回転が早い。
これが桜花祭の鍵になるときがある。以外にも肝が据わっているタイプかもしれない。

アニメ版『恋と選挙とチョコレート』でも登場し、TV未放映13話『恋妹！』で、住吉千里と東雲皐月のお菓子対決
において皐月チームに付くのだが、枝川希美の発明品をいじり倒した揚句にねろねろマシーンを作動させ、
茂森真央を巻き添えに薄い本ねろねろマシーンの犠牲となった。

実は、拝田希実花はサブキャラクター扱いだったが、、ソフトの発表から彼女の反響が高く、ラジオ CDの
アンケートでも攻略対象ヒロインの要望が高かったために、最終的に攻略対象ヒロインとして昇格した。
ちなみに、歩夢・奉莉・真央の3人のルートの脚本は堅木功だが、彼女のルートのみ谷崎央桂が担当している。

希実花ルートはいつもの芸人CV:日笠陽子とは思えない演技を魅せてくれるので最後にプレイする事を
お勧めする。プレイ後に間違っても生徒会役員共は見ないように。_{絶対に見るなよ、絶対に。}

わ、私の概要・・・お願いですから、恥ずかしいので反転して見て下さい。

ファーストステージ(球技大会)
希実花は卓球で出場する。勉強しかとりえがないと思いきや、意外とベスト4まで進んでいたりする。
ただし、希実花ルートにおいては陸斗が応援に来たせいでベスト８しか進めなかった。陸斗ェ...。
セカンドステージ(洗場クエスト)
横山章介をリーダーに、様々な暗号を解読する為に奮闘する。彼女のルートでは引っ込み思案が仇となり、
セカンドステージの成績が3位といい成績が出せなかった。
そんな、セカンドステージの後、キャンプファイヤーで陸斗と共にファイヤーキーパーを務めつつ、今までの
自分を変えたいと同時にクラス委員長として自分が先頭になって逆転優勝を目指す事を誓う。
そしてここからが逆転攻勢のきっかけに。
サードステージ(チャリティーイベント)
当初は章介が考えたメイド喫茶をするつもりだったが他のクラスとバッティングしてしまう。そこで、急遽制服
カフェに方向転換。しかし、なかなか制服が集まらない可能性が高い中、三谷陸斗の義母である三谷良子が
企業秘密で入手した高藤学園の制服を用意する事に成功。また、他のクラスメイトも同じ制服を入手できたの
で、ウエイトレス全員が制服に着替る事が出来、高藤カフェもとい制服カフェを開催する事に成功した。
また、デザートが1品しかなかったことから、陸斗の父親の三谷直真が経営する洋菓子専門店een×vi jf
(エーンフェイフ)の協力を得て、100人分のオリジナルシュークリームを陸斗と共にイベント当日朝までに
焼き上げるという事も。責任感が強い彼女のなせる技である。
最終ステージ(パフォーマンスパーティー)
逆転優勝をかけて彼女が考えた決断はなんと「演劇」。
実は、最終ステージではダンスか合唱で1位を獲れる確率高いとの情報を章介から得ているのだが、
小林琉伍からそれ以外のパフォーマンスで獲得できなかった理由を聞いて、あえて考えた結果である。
つまり、獲得できなかった理由を逆手に取った彼女なりの戦略でもあった。アクシデントはあったが、
なんと優勝してしまい、逆転総合優勝に輝いた！
小学生における三谷陸斗と拝田希実花との関係
実は小学3年生の時に1年間だけ同じクラスであった。
ある日、希実花が(この頃から)「地味花」とからかわれ泣いていた時に、陸斗は直真が働く洋菓子店に誘い
一緒にシュークリームを食べる事になる。この時、陸斗は父親である直真が店を開く事を述べている。
しかし、陸斗の父親は何者かに騙されてしまい自分の店が開けなくなったばかりか、開業資金の為に無理を
した陸斗の母親、三谷郁子も亡くしてしまうというどん底に。その状況下、学校の隅で隠れて泣いていた
陸斗を希実花は目撃している。