救急医学部とは、スマホゲーム『ブルーアーカイブ』に登場するゲヘナ学園の組織である。
イベント「シャーレのハッピー♡バレンタインパトロール」で初登場したゲヘナ学園における公的医療機関で、部活の一つ。ゲヘナ自治区内で発生した負傷者の搬送及び治療を主任務とする。部長は氷室セナ。今のところ、救急医学部に所属するネームド生徒はセナのみだが、現在風紀委員会に所属している火宮チナツは救急医学部の元部員だった。
政治的理由や権力に束縛されず、学内政治にも干渉せず、ただひたすら負傷者の救助を目的としており、そのためかゲヘナと敵対関係にあるトリニティ総合学園の自治区で活動しても外交問題にならないという、大変特殊な立ち位置にある。キヴォトス晄輪大祭では救護騎士団と協同で作戦を行っているためトリニティとの確執を超えて人命救助に励んでいるのが分かる。自由と混沌を校風とするゲヘナにおいて、他人のために尽力する救急医学部は聖人集団と言っても過言ではないだろう。ただ、治療に関しては部長のセナに依存する部分が大きく、セナ不在時は応急処置しか出来ない医療体制の脆弱さが浮き彫りになる。
どうやら慢性的な人手不足に悩まされているらしく、風紀委員会に転属したチナツを見かけるたびにセナが救急医学部への復帰を要請するほど。チナツとしては復帰する意思は無いものの負傷者が大量発生した時には手伝いに行っている模様。
部員たちは青を基調とした制服に白いエプロン、ナースキャップを着用。制式採用している銃はドイツ帝国で使用された自動拳銃マウザーC96であり、モブ部員や風紀委員会に移動したチナツが使用している一方、唯一セナのみショートバレル式グレネードランチャーを使用する。負傷者の搬送には重統制型乗用車ホルヒ108モチーフの緊急車両を活用。セナのEXスキルから察するに少なくとも11号車まである模様。部員への指示や情報伝達にはモモトークを使っているようで、セナが送った情報が先生のモモトークに誤送信される事もあった。
銃撃戦が日常茶飯事なキヴォトスゆえ医療分野は外科のみ。セナですら知識こそ備えているものの、風邪を始めとする病気の治療は専門外だと発言している。その分、外傷の治療に関しては一級品であり、塗れば良くなると評判の軟膏を使って適切に処置してくれる。争いが絶えないゲヘナはもちろん自治区外でパトロールを行ってもパンクしないほどの収容能力も持つ。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 23:00
最終更新:2025/12/07(日) 22:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。