数字で救う!弱小国家とは、電撃文庫より刊行された長田信織のライトノベル作品である。
2017年8月10日より電撃文庫より刊行された、異能ナシ、魔法ナシ、頭脳だけで国を救う異世界ファンタジー戦記である。
小国ファヴェールの王女・ソアラは悩んでいた。隣国との緊張が高まり、戦争の気配がちらつき始めた今、国力が低い自国を守るにはどうすればよいか。父王は病に倒れ、
頼みの綱の家臣たちも、前時代的な「戦いの栄誉」ばかりを重視し、
国を守る具体案を誰も持たないまま。このままファヴェールは滅ぶのか……。
しかし、そんな時、彼女の前にある人物が現れた。
《ナオキ》――後の歴史に《魔術師》の異名を残したその青年が扱う『数字』の理論と思考は、ソアラが求めた「国を救うための力」だった……!
異能ナシ、戦闘力ナシ、頼れるのは2人の頭脳だけ……!
理系青年と、敏腕王女が『戦争』という強敵に挑む『異世界数学戦記』、ここに登場!
ナオキ |
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ソアラ |
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掲示板
5 ななしのよっしん
2020/07/29(水) 07:34:18 ID: aCzlsKz0F+
先が期待できる作品良いなー。なろうも好きだけどこういうのも良い。
しかし、きっちりハーレム組んだ良作w
日本人にはこういうの合わないからなー。作ってくれて有難い。
>>1
>ザ・老害
いつでもそんなもんだからね。
時代が変われば新しく出てきた概念をどう用いるかという事が嫌になるほど重要になる。
それは、失敗でも成功でも。
ところがじーさんバーさんのキャパシティじゃそんなもん扱いきれないからな。
どうしてもガキの思考の自由度に比肩して使いモンにならないという結果になる。
結果として>>2の言ってるような「無能な敵」という結果になるんだが…
なろう批判でよくあるのは大体こういう流れだからねー。
6 ななしのよっしん
2020/07/29(水) 07:35:52 ID: aCzlsKz0F+
史実って結構容赦無くて、その辺りを敵味方がそれなりに受け止めさせられるところがある。だから、結果として大東亜戦争の様な、分かりやすいけど当時の人間からすりゃ分かりにくいところがある現実が発生する。
そのため、後世から見たら「こいつらよくありがちな無能な連中じゃね?」としか思えないようなところがあって、日本帝国が初期には連戦連勝だけど途中で大きな失敗やらかして主人公たる日本帝国、連合艦隊、そして南方戦線での前線指揮官から一兵卒に至るまでの地獄絵図が展開される、なんていうありがちなストーリーになると。
でも正直、当時の人間からすりゃオーバースペックにもほどがあるからあの惨状が展開されてしまうだけだったりする。
7 ななしのよっしん
2020/07/29(水) 07:38:24 ID: aCzlsKz0F+
「後世の視点から判断すれば」なんて、チートの向こう側でしかない観覧席上の談義でその時代全てを知ったかのような判断が好き勝手に横行している状況こそが、次の戦争なりなんなりの最大の反省点なんだが…その辺り理解している人間は少ないw
全ての時代の全ての大事件に際して、有能な人間が適材適所の具体例とばかりに配所されているのならば何の問題も無いけど、その状況そのものが間違いなくチートなんだけどなw
「東郷は運の良い男にございます」ってのが、日本帝国最大のチートw
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最終更新:2024/04/18(木) 08:00
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