文化的なチンピラ

文化的なチンピラとは、【iM@S×SW2.0】レーゼルドーンの開拓者たち：19-05【卓ゲM@Ster】にでてくるごろつきのことである。

概要

このセッションで出てきたごろつきは女性に肩がぶつかったと証言し、なんと女性から慰謝料をせびろうとしていたのである。

この光景をみたエイギア生まれエイギア育ち(初卓が[レーゼルドーンの開拓者たち]の人のこと)の視聴者は口をそろえてこう言った

なんて、文化的なチンピラなんだ・・・

おはようございますで家族や知人がオーガや蛮族の変身でないかを疑うのが礼儀作法であり、こんにちはで自分の周りに敵が潜んでいないかを確認するのがマナーであるエイギアでは蛮族か妖魔かドッペルゲンガーかわからない見知らぬ他人を”脅す”という能動的にかかわる姿勢は相手と周辺住民に多大な不信感を与え真偽判定に成功されない場合は殺されても自業自得なのである

このような不幸な事故が起こらないように肩がぶつかったのならまず

1. 危険感知をして
2. 自身の体に裂傷および異常がないのを全速で確認し(この間2秒以内が望ましい)
3. (できれば)サイフがあることを確認し
4. 全速力でその人物から逃げる

のが正しい一般人の対応なのだが彼はあろうことかもっとも変身、高レベルを警戒すべき”街道を歩ける女性”を無力化もせず言葉で脅しつける(このあたりで視聴者はようやく一般人ではなくエイギアにおけるモヒカンなのでは?と思い始める)という信じられない行動をとったのである。

この暴力を振るわず自らの危険を犯してまで相手と口頭による交渉で金銭の譲渡を要求する姿勢は視聴者の目に文化的と写り

”文化的なチンピラ”と、いう単語が生まれたのである

エイギア育ちではない人のためにエイギアのモヒカンを簡単に説明すると、食い物がほしければ殺して奪い、金がほしければ殺して奪う。ようするに彼らの頭に交渉するといった文化的な概念は存在しないのである。

ほとんどのエイギア人はこの話を御伽噺にもならない笑い話、トンチ話とし文化的なチンピラの存在を信じなかったが

普段から気をつけておけば起こらない事故(身体の接触)、言語による警告、対応次第で許してくれるという話はエイギアに衝撃を与え一部の町では子供たちの危機管理能力を安全に上げるためにもこの文化的なチンピラ教育を始めるべきではないか、との意見もでているとか・・・。

関連動画

文化的なチンピラに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。

関連商品

文化的なチンピラに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

文化的なチンピラに関するニコニコミュニティを紹介してください。

関連項目

• レーゼルドーンの開拓者たち
• よかった、不幸な人はいなかったのか
• 宗境なき救世修道会