ブンガクフリマ
文学フリマとは、文学作品展示即売会。
作り手自身が出店者となり、作品を販売するフリーマーケット形式のイベント。
「自分が<文学>と信じるもの」ならば、何でも販売できる。
明らかに文学と言えるもの (小説・短歌・俳句・現代詩・批評・ライトノベル・エッセイ・ノンフィクション) の他、文学かどうかグレーなものでも「文学」と言い張る度胸があればCDでもDVDでもTシャツでも何でも売ってOK。近年はZINEや、イラストに詩を添えたの本も増えつつある。
あまり知られていないが実はコミックや二次創作の販売は禁止されていない。ただし「文学」として読まれるので、販売するにはそれなりに覚悟が必要。
作品を販売する際には「出店者」として申し込む必要がある。開催数ヶ月前に公式からアナウンスがあるので、そちらを参照。
作品を買うなら、開催当日の会場に行くだけでよい。入場は無料。
2002年に大塚英志・市川真人・青山ブックセンターの主催により第1回が開催され、第2回以降は、文学フリマ事務局が主催している。以後開催地を増やし、全国各地で開催されている。
プロ・アマを問わず参加を募っており、第1回(2002年)開催時には、佐藤友哉と西尾維新が小説を書き、舞城王太郎が挿絵を付けたコピー誌が販売され、第4回(2005年)開催時には、桜坂洋と桜庭一樹が合作した小説が販売された。現在もプロ作家が出店を続けている。
ドワンゴとは何かと縁が深く、2013年にはニコニコ超会議2の併催イベントとして『超文学フリマinニコニコ超会議2』が開催された。
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最終更新:2023/02/05(日) 19:00
最終更新:2023/02/05(日) 19:00
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