斉藤彰吾とは (サイトウショウゴとは) [単語記事]

斉藤彰吾（さいとう　しょうご、1989年 5月14日-）とは、埼玉県出身の元プロ野球選手（外野手）である。

概要

春日部共栄高校では一年からレギュラーに抜擢され甲子園に出場したが、初戦で中田翔らを擁する大阪桐蔭高校に敗れた。甲子園に出場したのはこの一度だけだった。

高校通算52本塁打を放った左のスラッガーであり、上位指名候補として名が上がっていたが、2007年高校生ドラフト7位で西武に入団した。

2010年に一軍に昇格し初盗塁を記録したものの、初安打を記録できなかった。しかし二軍では前年までとは違い、打率.277 10本塁打 37打点 15盗塁を記録。この成績でイースタンリーグの優秀選手賞を受賞し、結果を残した。

2011年、4年目にして初の開幕一軍。5月21日の中日ドラゴンズ戦でプロ入り初安打初打点を記録し、中島裕之と共に初のお立ち台に上がった。

2014年 7月2日の北海道日本ハムファイターズ戦でマイケル・クロッタからプロ入り初ホームラン（逆転サヨナラ3ランホームラン）を放ち、お立ち台に上がった。2本目のホームランもクロッタから放った。以降右投手が先発する時はスタメンで出場することが多くなった。

2015年は外野の守備固めとして1年間一軍に帯同。自己最多の109試合に出場した。

2016年は打撃で結果を残せず、さらに金子侑司が右翼手のレギュラーになったため、守備固めでの出場にとどまった。

2017年は10試合に留まった。

2018年は3年ぶりのホームランを記録するなど打撃でも結果を残す。守備固めとして59試合に出場した。

2019年は3試合に留まった。10月3日に戦力外通告を受け、引退を決断。「まさか12年もやれるとは思わなかった。」とコメントした。

俊足と守備範囲の広さで主に代走・守備固めで活躍し盗塁も6つを記録。

ちなみに秋山は翔吾、野田は昇吾、斉藤は彰吾である。コーチの赤田将吾のため、間違えないように気を付けたい。

西武の選手では屈指の立派なアゴが目印。

球団	レス	No	プレイヤー
西武	応援歌のピコカキコ一覧	8625

初出場	2010年 5月26日	対阪神タイガース1回戦	阪神甲子園球場
初盗塁	2010年 6月18日	対福岡ソフトバンクホークス10回戦陽耀勲から	西武ドーム
初安打初打点	2011年 5月21日	対中日ドラゴンズ2回戦山井大介から
初本塁打	2014年 7月2日	対北海道日本ハムファイターズ10回戦　マイケル・クロッタから