料理の天災単語

リョウリノテンサイ

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料理の天災とは、ある種の才である。…ただし、その才は人類を負の方向へと導くものであるのだが。

概要

そもそも料理とは「様々な食材を、様々な調味料や加工方法を用いて、人間にとってもっとも食べやすくするための方法」であり、文化の違いはあれども、先人達が積み重ねてきた知識を元に、々は現在料理を築き上げてきたのだ。

しかし、その調理方法を無視したり、あらぬ方向へ捻じ曲げる事に長けてしまった人物もいる。端から見れば笑いを取るには十分なインパクトを与えるのだが、いざ食べる側となると話は別。口にした人々に、殺意をとした負の感情を生み出しかねない状況となるのだ。それに加えて味覚音痴が加わったり(=周囲が不味いと認める料理が、味覚音痴のお陰で本人だけはおいしく食べられる)、不器用が過ぎるとさらに恐ろしいことになりかねない。
また中には「料理の腕前に関係なく、料理を作るのが好き」という者もおり、余計に周囲を悩ませる。

それらの事実に気づかず、今日料理という名の化学兵器を産み出す人々。それが料理の天災なのだ。

二次元だけの存在かと思いきや、料理そのものをよく知らない人物を中心に、恐ろしいことに三次元現実にも存在する。特に某島国ではその辺りが顕著なので、旅行の際などには注意するように。

料理の天災レベル

レベル1

  • 食べられるけどまずい調味料の量がおかしい。逆に必要な調味料を入れない(出汁のない味噌汁など)。
  • やたら強火を使う→炭化。逆に満足に火を通さない→生焼け
  • 本来甘いはずの食べ物が辛かったり、しょっぱいはずの食べ物が甘かったりする。
  • 隠し味が隠れていない。余計なものを入れる。味見をしない。
  • 野菜の皮をむくと野菜が消滅する。きゅうりを切るとつながっている。フルーツナイフでさばこうとする。逆に野菜を切らないでまるごと入れる。パスタを茹でれば一塊になる。
  • ただし料理に慣れていない、知らないだけなのでまだ矯正の余地あり?
  • 料理下手を自覚していて、自分で食べて「まずい」と言う。

レベル2

  • 食べると具合が悪くなる。寝込んだりおを壊したりする。
  • 口に入れた間吐き出す。噛んでも飲み込めない。臭いからしてヤバイ
  • 食べられる素材を使って食べられないものを作る。
  • 料理下手を自覚していないけど、何故か自分で作ったものは食べない。

レベル3

レベル4

  • RPGに出現するようなラスボス級のオーラを放ち、ただ存在するだけで世紀末級の背景効果音が発生する。
  • もはや調理の過程によってできたものとは到底思えない代物。
  • 本人に悪意はない。
  • 本人に悪意はない。(大事なこry)

    

主な天災達

五十音順。追加推奨

三次元

二次元

元料理の天災だった人々

関連動画

さて、実際に料理の天災達の恐ろしさを見てみようか。

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最終更新:2024/03/19(火) 12:00

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最終更新:2024/03/19(火) 12:00

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