新木場1stRINGとは、プロレス会場として知られる東京都江東区新木場にあるイベントホールである。
運営は株式会社ウエストコーポレーション
2004年に3月オープン。当初は女子プロレス団体JDスターの道場兼常設会場として利用されていたが、現在は主にインディー系プロレス団体の試合会場として使用されている(※新日本プロレスも一時期は、若手中心興行であるNEVERの会場として利用していた)。かつてはいくつかのプロレス団体やフリーランスの選手たちが、合同練習の場所としても使用していた。
プロレスや格闘技の興行以外では、ロックコンサートやアイドルイベント、TVや映画、CMの収録などでも使用されている。プロレスや格闘技のシーンがあるVシネマや映画などは、ここで撮影されることが多い。
なぜか東西南北の表示が正反対な会場でもある。ひな壇は北側に設置されているが、この会場では「南側ひな壇」と呼ばれる。北側(本来なら南側)ステージにもかつてひな壇が設置されていたが、現在は椅子席となっている。
新宿FACEと並ぶ東京都内のリング常設会場として知られており、なおかつ大きさの割に使用料が安いため、自前のリングを持っていない団体の興行はもちろんのこと、選手個人のプロデュース興行もよく行われている。インディー系プロレス団体が現在もある程度生き残っているのは、この会場の存在があったからだろう。
他のプロレス会場と比べると規制が比較的ゆるく、オールナイト興行やビアガーデンプロレス、駐車場を利用した選手たちのフリーマーケット、ポセイドンといったバラエティーに富んだ企画も行われている。
とはいえ、多少のフリーダムな行動はあくまでも黙認なので(さらに言うと、興行後に各団体がゴミや試合で使ったアイテムの破片、散った生ものなどを自分たちで掃除して元の状態に戻すことも必要)、特にプロレスの試合を観に行く人たちは、諸注意をよく守ろう。あと、周囲には一般の会社が建ち並んでいるので、敷地内に入ったり、違法駐車とかしないように。
2016年に入ってから、担当者の変更&行政の指導が厳しくなるなどあって敷地内での火や電気を使った加熱調理などはできなくなった。DDTのビアガーデンプロレスが2016年から新宿FACEに移動になったのもそれが一因とも噂されている。また、大日本プロレスやガッツワールドなどのようにちゃんこ鍋やフランクフルトなどをその場で調理して客に売ることもできなくなった。(一部での話によると、消防署などに通報するやからがいるとか)
それでも後楽園ホールや新宿FACEよりはまだ自由な空気が残っているので、なんとしてもそのおおらかさは守っていきたい。
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最終更新:2025/04/10(木) 18:00
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