新桜台駅とは、東京都練馬区にある西武鉄道西武有楽町線の鉄道駅である。
| 新桜台駅 | |
|---|---|
| しんさくらだい Shin-Sakuradai |
|
| 基本情報 | |
| 所在地 | 東京都練馬区桜台 一丁目28-11 |
| 所属事業者 | |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | SI38 |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 | 9,386人/日 (2023年度) |
| 開業年月日 | 1983年10月3日 |
| 駅テンプレート | |
| しんさくらだい 新桜台 |
|||
| こたけむかいはら 小竹向原 Kotake-mukaihara |
Shin-Sakuradai | ねりま 練 馬 Nerima |
|
相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、ホームは地下2階相当、改札は地下1階に1ヶ所に設けられている。かつては全種別が停車していたが、2017年に「S-TRAIN」が運行開始されると初めて当駅を通過する列車が生じた。その後2020年より快速急行が通過となり、快速以下の種別の停車駅となっている。利用者数は西武鉄道全92駅中67位(2023年)であり、西武鉄道の都区内の駅では唯一1万人をを割り込んでいる。また西武鉄道が管理する駅としては唯一の地下駅である[1]。
環七通りの真下に立地している。当初、西武有楽町線は途中駅を設けない予定で、当駅は初期計画には存在していなかった。しかし、練馬駅付近での用地買収に遅れが生じ、営団地下鉄(現・東京メトロ)有楽町線の和光市駅延伸開業には到底間に合わないことが判明したことから、暫定的な終点として当駅の新設を決めた。この段階では、地下鉄有楽町線の小竹向原駅方面としか線路が繋がっておらず、建設工事を営団に委託していたこともあって、他の営団の駅と同じように作られた。ただし、管理は西武鉄道が行っていたようである。
開業後、新桜台駅と池袋線桜台駅が乗換駅とされたが、乗り換えに時間を要すること、各駅停車しか止まらない桜台駅で乗り換えるより、池袋駅で乗り換えたほうが便利なことから、乗り換え客は少なく、純粋な当駅利用客も小竹向原駅以遠に乗り通すと、2社分の運賃がかかることから割高になってしまうために、やはり少なかった。副都心線との相互直通運転を開始した2008年は利用者数が微増したが、その後の利用者数は横ばい状態である。
1994年、練馬駅まで暫定開業したことで中間駅となった。この時に営団地下鉄のサインシステム・デザインの一部を西武鉄道のものに変更しており、その後2013年までにはほとんどのサインシステム・デザインが西武仕様に置き替えられた。
なお、ダイヤ乱れが発生し西武線と有楽町線・副都心線の直通運転が中止されると、西武有楽町線に全く電車が来なくなるため、当駅が利用できなくなる。
| 番線 | 路線 | 行き先 | ホーム |
|---|---|---|---|
| 2 | ■所沢・飯能・西武秩父方面 |
|
|
| 1 |
| 種別 | 隣の駅:上り (池袋・新木場・渋谷方面) |
当駅 | 隣の駅:下り (飯能・西武秩父方面) |
|---|---|---|---|
| S-TRAIN(平日) | (有楽町線)飯田橋駅 (Y-13) | 通過 | 練馬駅 (SI06):下り 石神井公園駅 (SI10):上り |
| S-TRAIN(土休日) | (副都心線)池袋駅 (F-09) | 石神井公園駅 (SI10) | |
| Fライナー快速急行 | 小竹向原駅 (SI37/Y-06/F-06) |
練馬駅 (SI06) | |
| 快速・準急 ・各駅停車 |
新桜台駅 (SI38) |
| 管区長所在駅 | 所属駅 | |
|---|---|---|
| 練馬駅 | 池袋線 | 江古田駅 - 桜台駅 - 中村橋駅 - 富士見台駅 |
| 西武有楽町線 | 新桜台駅 | |
| 豊島線 | 豊島園駅 | |
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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