日向小次郎 単語

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ヒュウガコジロウ

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日向小次郎とは、キャプテン翼に登場する主人公キャラクターである。

名前の由来はモデルとなった実在人物の名前水島武蔵」であるので、そのライバルと言う事で佐々木小次郎から。

くらえ、これがオレの概要だ!

専属コーチは元ナショナルチームロベルト庭はそこそこ裕福・・・と主人公大空とは対照的に貧乏で、コーチしてくれる人は酔っ払い親父ハングリーが軒並み育ちそうな環境でのサッカー生活を送る色少年である。

小学生編

小学生編では大空の最大のライバルとして登場し、森崎に対して恐怖心を植えつけたり、明和タックル部隊の編成とネタにつきない男である。ただし実自体は小学生編ではトップクラス得点を誇っており、キープ最強松山、抜群のセンスを誇る三最強シュートを持つ日向と当時のトッププレイヤーを担っていた。ただし、南に一度は勝ったとはいえ、最後の決勝戦では膚なき敗北味わうことになる。この頃、貧乏だったために毎日新聞配達をドリブルしながらこなしていた。

中学生編

中学生編ではまるで主人公のようなポジションで登場、ただしチームに黙って沖縄旅行特訓にいっていたため、決勝戦まで出番がなかった。この頃から日向小次郎の代名詞ともいえるタイガーショットが登場し、コンクリートの壁ボールがめり込むシーンで全ちびっ子の心を釘付けにした。戦の末、本人の念願の優勝を同時優勝という形で成し遂げることが出来た。

ジュニアユース編

ジュニアユース編ではハンブルガーとの試合において、若林に屈辱の敗北と共に若林から鉄拳をくらったりと涙目スタートを切った。自身のタイガーショットシュナイダーファイヤーショットより劣ることを若島津から聞き、さらに吉良監督から3倍の重さのブラックボールプレゼントしてもらったことにより、タイガーショットに変わる新技習得にを入れる。ただし、それがきっかけで不調になってブレーメン相手に惨敗することになった。しかし、予選リーグが始まった頃にタイガーショットえるネオタイガーショットを習得し、ジノ・ヘルナンデスデューター・ミューラーの右腕を粉砕させたり、また全試合得点偉業を成し遂げた。この頃の日向は何かに覚めたかのように大人になっていたのも印的で、若林的を知ってからの彼はチームのためにと言う心構えに覚め、ジュニアユース大会に大きく貢献した。この頃から日向自身も世界一エースストライカーすことを決めており、シュナイダー相手に闘争心を燃やしていた。

ワールドユース編

高校では主人公格の扱いをされており、東邦V3に大きく貢献した。最後の大会では中西田の立波高校による底的マークタックルで削られ、さらには松山との戦、準決勝での次との戦いでぼろぼろになっており、南戦ではまともに戦える状態ではなかった。しかし、自らを奮い立たせて決勝点を自らあげ、優勝することができた。

ワールドユースではプロ入りを蹴ってワールドユースに集中することを宣言し、トラップ叩き割ると言う明らかに態度の悪い姿で表明した。しかし、賀茂率いるリアルジャパン7との戦いにおいて、火野との決定的な違いとしてポストプレーができないことを摘、チームから追放されることとなった。アジア予選が始まった頃、沖縄では赤嶺というといちゃいちゃしながらも、ネオタイガーショットえる新しい必殺シュート雷獣シュートを習得し、リアルジャパン7との再戦において披露、ミシェル山田の精を粉砕させた。2次アジア予選ではサウジアラビア魔人バルカンを吹き飛ばしながらゴールするという荒業を成し遂げ、予選リーグ突破に大きく貢献。ただし、中国戦では肖俊反動蹴速迅砲突し、々と敗れてしまった。この時、彼の右足を破壊するというところにまで至ったが、全にカリは返すことが出来なかった。その後、ワールドユース予選リーグメキシコと対戦。エスパダスのを吹き飛ばすと同時に、彼の腕を破壊するという活躍を見せた。ただし、次の試合の火野率いるウルグアイとの戦いでのストライカー対決において雷獣シュートの欠点を摘される。しかし、チームプレイでその差を埋め、勝利に大きく貢献した。スウェーデンとの試合で相手のDFであるブローリン雷獣シュート敗北することとなり、この頃から日向の持つシュートは通用しなくなり始めていた。その後のワールドユース準決勝と決勝においては得点0 アシスト1エースストライカーとしてそれでいいのか、と疑いたくなる戦績であった。

世界へ・・・

その後、Jリーグにいかず、カテナチオ粉砕を標にイタリア立ち、ジェンティーレが所属するユベントスへと入団した。この頃に長いリーグ生活を過ごすため、負担になる雷獣シュートを封印し、新たにワイルドタイガーと言う必殺技を引っさげて殴りこみにいった。しかし、現実は厳しかった。彼の体はマッツォの摘によりとてもサッカー選手の体ではないと摘され、右足だけなら通用されるという評を得た。実際、破壊だけ見れば一流の選手達も認めてはいた。しかし、いざ試合になるとバランスの悪さからか思うように試合を運べず、挙句の果てに封印を解いて雷獣シュートを放つもトラムに全にブロックされ、膚なき敗北というデビュー戦にはつらい結末が待ち受けていた。その後、試合機会をめてユベントスからレンタル移籍という形でセリエCレッジアーナへと移籍した。移籍を決意したのはバルサベンチ入りすらできなかったが2部チームで全プレイをしていた姿と、海外での戦いに備えて念入りに体を作っていた話を聞かされて自らがあまかったことを認識したのが理由である。

挫折、そして再起をかけて

レッジアーナではマチルダ監督に見出され、移籍。セリエBにあがるためにマッツォから与えられたトレーニングメニューをこなしつつ、ゴッツァの料理を楽しみながら海外生活を楽しんでいた。この時にブリーフ一丁で全身鎖で縛るとなんとも恥ずかしいトレーニング方法をしていた。もっとまともなトレーニングはできなかったのだろうか・・・。その後、スタメンを獲得するとともに、セリエCの得点王とセリエBへの昇格を手にし、チームに大きく貢献した。

その後、オリンピックチームと合流を果たした。

必殺技

日向小次郎の技を紹介、実はよりはるかに少ないとは言えど、かなり技が充実しているキャラクターで、物語の転機を迎えるたびに新しい技が増えている。

タイガーショット

日向小次郎の代名詞と呼べる必殺技コンクリートの壁をあけるほどの破壊を誇る

ファイナルタイガーショット

対南中戦の最後に放ったシュート

ネオタイガーショット

タイガーショットえる必殺技タイガーショットと使い分けができる

オーバーヘッドタイガーショット

ではあるが、破壊のあるオーバーヘッド

タイガーダイビングヘッド

タイガーショット習得の際に鍛えた脚を活かした破壊のあるヘディン

タイガーパス

ドライブパスに対するお返し、という形で使ったタイガーショットによるパス

ドライブタイガーツインシュート

西ドイツ戦で使用、日向は左側でシュートミューラーに片手で止められた

東邦ツインシュート

タケシとのコンビ技、シュートに差があるため、スライドするのがポイント日向オーバーヘッドタケシボレーシュートで放つ。

雷獣シュート

日向小次郎の最大の必殺技。地面で足をしならせる要領でボールを蹴るシュート。このシュートポイントは破壊は当然ながら手元で伸びるところであり、赤嶺のライジンボールヒントに習得した。本人は無敵と言っていたが、実際は浮き球では打てない、足に負担がかかると言った欠点を持っており、実際は火野の放つトルネードシュートより汎用性は低い。また、ロベルト本郷によってスカイウイングシュートとして既に存在していた技でもあったが、1人でこのシュートを身につけたことには感していた。世界へと進出してからは日向小次郎の切り札、そして消耗を避けるために封印するものの、セリエAでまるで通用しなかったため、最後の意地で封印を解除するものの、あっけなく止められてしまい、敗北することとなった。だが、それでも切り札であることには変わらず、との一騎打ちで封印を解除、ごと吹き飛ばし、セリエB進出を飾る決定打となった。

雷獣パス

ブラジルで使用、詳細は閃光雷獣シュートで。

閃光雷獣シュート

日向雷獣パスをがツインシュートするというもの、キーパーの手元でぶれたボールとなる。

降臨雷獣シュート

背中踏み台にし、相手のマーカーを飛び越えて即座に雷獣シュートを放つという必殺技で、雷獣シュートの利点である即座に打てるという長所を最大限利用した技である。

雷獣ボレーシュート

スパイクを利用して雷獣シュートボレーとして放つ合体技。スパイクがダメになる、1人では打てないという欠点はあるが破壊は高い。

ワイルドタイガーショット

タイガーショットの強化版。足に負担のかかる雷獣シュートに変わる日向必殺技で、ボールの芯を確実に捉えて放つタイガーショット。今までのシュートと違い、破壊は去ることながらボレーでも放てると安定性の高さもうかがえる。ただし、このシュートを入れすぎたために日向のボディバランスはさらに悪くなる要因となった。

ランニングダイレクトスーパー雷獣ボレー

ギリシャ戦で使用。ドライブパスにあわせて雷獣シュートを放つ必殺技。なお、このシュートボレーではあるが実際は浮き球ではなく、地面にボールが着弾する寸前を狙って放っている。

東邦ゴールデンコンビ

タケシと繰り出すコンビプレイ

直線的ドリブル

日向小次郎の代名詞で、相手を吹き飛ばす

フェイントドリブル

小学生時代に繰り出した、日向テクニックドリブル

直角フェイント

との対戦で、それに近いフェイントに仕掛けた

ライトニングタイガー

テクモ版3作日向必殺技で、ミューラーのどてっぱらをえぐるために開発した殺人シュート

ドラゴンタイガー

インシュートではないサイクロンのような軌で飛んでいく選手生命をかけた必殺技

ファイナルタイガー

アドバイスを下に開発された、100%で放たれるタイガーショット

ファイヤータイガーツインシュート

シュナイダーファイヤーショットタイガーショットで蹴り返す必殺技

タイガータックル

テクモを筆頭するゲームで出てくるが、原作にも名前は登場する

なにィの神様

キャプテン翼での有名な台詞のひとつ、「なにィ!」という台詞があるが、キャプ翼研究者の手によって、作中最もなにィを発言したキャラクターとして知られている。詳細はなにィ!の項を参照。

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