日本ナレーション演技研究所(にほんなれーしょんえんぎけんきゅうじょ)とは、声優養成所である。
略称は「日ナレ」。
有名声優を多数輩出する養成所である。
グループの事務所が有名であり、かつグループ事務所の数が多いことが特徴。
基礎科→本科→研修科の3クラスに別れている。
毎年進級審査を兼ねた関連事務所のオーディションがある。なので関連事務所への所属のチャンスは1年毎に養成所に通う人全員にある(基礎科・本科の人も所属のチャンスがある)。
進級は真面目に通ってれば上がれる。基礎科と本科でダブる人もいるにはいるが研修科に最終的に上がれない人はまずいない(まれに1人くらいいるが…)。
研修科に上がったら所属になるまで何年も在籍することとなる(期限はある)。
所属オーディションは1次審査・2次審査・3次審査に分かれる。クラスの進級審査と兼ねておこなわれる。1次審査を突破できるのは1クラス30人くらいのうちわずか3人ほど。2次審査は関連事務所にボイスサンプルと履歴書を提出して関連事務所が書類審査をする。2次審査でようやく関連事務所に自分を見てもらえるわけである。会ってみたいと思われると3次審査の面談に進める。3次審様で進める人はクラスで1人いるかどうかである(数年間で1人ということもある)。
基礎科は演技経験があれば免除されるが勉強のためにあえて通う人もいる。
基礎科では発声基礎やシアターゲームと呼ばれるミニゲームをやる。人前で表現することに慣れるという意味合いを持つ。半年ぐらいしたら舞台公演をやる。他のクラスの人を招待してやる本格的な舞台公演である。講師は関連事務所に所属する声優。
本科ではまず軽くシアターゲームをやっていきなり舞台公演に向けた稽古をやる。舞台公演は1年に2公演ほど。舞台演出家の人などが講師をやる。
研修科ではいよいよアフレコのやり方を学んだりやボイスサンプルを収録したりと、マイク前の芝居をやり、声優としての立ち回りを学ぶ。アフレコして収録した動画を観て講師の人からアドバイスをもらう。研修科は何年いてもやることは基本的に変わらない。研修科は関連事務所の所属声優が講師をやる。
だいたいエリートの声優は1~2年目で所属になっている。6年かかって所属する人もいる。
何年たっても所属できない場合諦めて他の養成所に通うこととなる。
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最終更新:2025/04/22(火) 11:00
最終更新:2025/04/22(火) 10:00
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