日産・ルークス

日産・ルークスとは、2009年から2013年までスズキが製造をし、日産自動車が発売をしていた軽自動車である。スズキ・パレットの姉妹車である。

概要

車名の由来は、英語の「Room（空間）」と「Max（最大）」を掛け合わせた造語。日産系列のミッション製造会社・ジヤトコとの共同開発をしたCVTをスズキに供給をしたのがきっかけでスズキ・パレットに装着をされたのをきっかけに登場をする。なお、ルークスのミッションはすべてCVTのみとなる。軽乗用車・ピノの後継車種でもある。

ターボエンジン搭載の上級グレード「ハイウェイスター」の名称が使用されている。3列シート仕様のミニバンに使用をされていた名称でもあったが、シリーズの最小車種でもある。

2012年にマツダ・フレアワゴンが登場をすると、2010年にピノが廃止をして以来の「軽自動車の三姉妹」が復活をしていた。

TVCMはデビュー当初は、スチャダラパーのメンバーでミュージシャンのBoseと、タレント辻希美が登場をしていたが、2012年にはナレーションが、ミュージシャン・大槻ケンヂが担当をしている。

実質的な後継車種は、2014年に登場の日産・デイズルークスとなる。

モデルの流れ

2009年に発売。ミッションはすべてCVTのみとなる。

2010年に一部改良で排ガス規制をクリアさせている。

2012年に一部改良で、一部のグレードのみアイドリングストップ機能が追加される。

2013年にベースモデルがスペーシアに移行をし、生産終了となった。

関連動画

関連商品

関連リンク

ルークス公式サイト

関連項目

• 日産自動車
• スズキ・パレット（姉妹車）
• マツダ・フレアワゴン（姉妹車）
• 日産・ピノ（先代車種）
• 日産・デイズルークス（実質的な後継車種）
• 日産自動車の車種一覧