日高舞

「アイドルマスター」シリーズの登場人物。本記事で説明する。 1988年生まれの元新体操選手。2008年・2009年全日本新体操選手権個人総合連覇。

日高舞（ひだか まい）とは地上最強の生物である。「アイドルマスター ディアリースターズ」の登場人物の一人。
876プロ所属のアイドル候補生・日高愛の母親で元トップアイドルである。

プロフィール

年齢：29歳 誕生日：？？？ 身長：雪歩より低い？ 体重：？？？ 3サイズ：？？？ 血液型：多分O型？ 趣味：ガーデニング 特徴：天下無敵天衣無縫 CV：ツツツツ（ゲーム）、柚木涼香（ドラマCD）

キャラクター

876プロのアイドル候補生・日高愛のママで、アイドルアルティメイト優勝経験のある元ランクSスーパーアイドル。
優勝トロフィーは日高家のリビングに飾られている。

アイドル史はおろか、日本史に残るほどの超有名スター。
愛と同じ13歳でデビューし、活動期間はわずか3年ほどだったが、ファーストCDから5連続ミリオンを飛ばしたことを始め数え切れないヒット曲を残している。
ヒットを飛ばしまくった中でも、「ALIVE」はアイドル史上最大のヒット曲。
他に作中で判明してる楽曲には、デビュー直後、披露寸前でお蔵入りになった伝説の迷曲『納涼！　舞ちゃんルンバ』と同じくお蔵入りになった『大漁！　舞ちゃんマンボ』がある。
これらが世に出ていた場合、果たしてミリオンを飛ばしたのかは誰も知らない。
圧倒的な能力で他のアイドルを全く寄せ付けないほどのスーパーアイドル振りを発揮したが、舞を楽しませられるようなライバルが出現しなかったため、つまらなくなって結婚し（※下記の注を参照）、引退。

現在は（多分）専業主婦。家庭的ないいお母さんである。
愛は（ややテンションの上下は激しいが）健全に育っているし、相当の金額を稼いでいたはずだが家は普通で贅沢をしているわけでもない。料理も家事もたぶん完璧。
とはいえ、小遣いのUPをねだる愛に対し、使い方を覚えた方がいいと言う理由で30万を提案するあたり独特な教育方針を持っているようだ。

ストーリー中盤にて芸能界に再度姿を現し、業界を激震させる。
未だにアイドルとしての能力は健在で、前に立っただけで絵理を竦ませるほどのプレッシャーを持ち、中堅アイドルのオーディションではパーフェクト勝ちを掻っ攫ってみせた。
とはいえ、さすがに年齢は気になるのか「どうみても16歳でしょ！」と宣ったり愛にオバサン呼ばわりされてブチ切れたりしている。

曰く「愛が豆タンクなら舞は重戦車」な性格。
自信の塊で豪快、大胆不敵かつフリーダム、思いつきと直感を実行するトンデモな行動力で周りを振り回している。母親としては破天荒ながら常識を弁えているのにどうしてこうなった。
「私の辞書に努力という文字は無いわ」と断言し、努力家な娘とは正反対の天才肌。
しかし一方では「苦しい努力はしてないけど、楽しい努力はしてるの♪」とも言い、自分の興味のあることには超人的な行動力を発揮する。
スタッフの「あの人ならやるって言っただろ！」という台詞が実に象徴的である。

なお、石川社長の言では愛が生まれたのは引退後との事で、またデリシャスアルバムインタビューによると公式からは愛の父親については一切言及しないらしい（ブンケイPが俺が父親だと主張しているが、適当にツッコミを入れたりスルーするのが紳士の嗜み？）。

※舞が結婚したかについては、母親であること及び原作ゲーム中での「結婚して、引退しちゃったけど(抜粋)」という台詞が存在することから結婚したのは間違いないと思われる。

因みに、ファミ通が発行している攻略本「デリシャスアルバム」では、「因みに愛ちゃんの父親……つまり舞さんの旦那さんはどんな人ですか？」という質問に対して、梶岡Dが「愛の父親については公式からは一切言及しません」と発言している。
ここでのポイントは、「舞さんの旦那さんはどんな人ですか？」という質問に、「愛の父親については」と返している点であり、現在の舞に旦那が存在するのかという疑問は解決されていない。 

ゲーム内では台詞に声がつかず、長らくCVはツツツツであったが、コミカライズ「アイドルマスターSplash Red forディアリースターズ」の3巻の付録としてついてくるドラマCDで声優がつくことが決まった。CVは柚木涼香。

DS以降の日高舞

アーケード版「THE IDOLM@STER」

アーケード版「THE IDOLM@STER」オフライン化記念として、最後の一ヶ月間にNPCとして追加された。

「まなみP」プロデュース。ランクS、イメージレベル14、ボーカルイメージ、敏腕持ち。
架空店舗「山口／小郡ゲームパーク」からエントリーする。

アイドルマスター ワンフォーオール

ランクアップフェスのS1ランク（DLC専用）のライバルアイドルとして『MAI』の名前で登場。サイネリアのように名前がはっきり出ているわけではなく、『ドリーミーガール』(桜井夢子)のように本人を連想させる形となっている。バーストスキル「ちょくげき重戦車！」はライバルバースト中に対戦相手のアピールスコアを10点にする効果があり、これは日高愛のバーストスキル「とつげき豆タンク！」と同じ効果である。

アイドルマスター シンデレラガールズ（モバゲー版）

2016年12月9日～18日開催の876コラボイベント「LIVEツアーカーニバル ディアリースターナイト ～聖夜のキセキ～」（メインは日高愛）に登場。Passion属性のボスキャラとしてNPC出演した。

この2年後に、876コラボイベントとして、サイネリア・桜井夢子はプロデュース可能なカードとして獲得することが出来るメインイベントが開催されたが、同じDSのライバルアイドルである日高舞については、イベントは開催されず、プロデュースは出来ないままである。プロデュース出来ないため、詳細なプロフィールについても公開されていない。

アイドルマスター スターリットシーズン

サイネリア・桜井夢子はトライアルゲートのライバルアイドルとして登場するが、日高舞はシンデレラガールズ同様に2人とは扱いに差があり、登場しない。

朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER

第1話に1コマだけ登場。石川実（と推測される人物）が、日高舞の電撃引退後にアイドル冬の時代が到来したとの見方があると言及した際に、ライブシーンが描かれている。本作は高校時代の音無小鳥を描く作品であり、舞が16歳の時に愛を産んで引退したとするならば、舞の引退は13年前であり、小鳥の高校時代～その少し前と時期は一致している。

ニコニコ動画における日高舞

DSサブキャラクターの例に漏れず、PVは専らMMDユーザーモデルを使って作られている。
特に2011年2月5日から配布開始されたモデルは凄まじい完成度を誇り、設定上のチートっぷりを余すことなく表現した超クオリティの動画がうｐされるようになった。
それを見た視聴者からは、「娘さん、お母さんを僕にください」「ロリコン治療動画」「人妻属性がついた」などの声が寄せられている。

Novelsm@sterではオーガフリーダムぶりが激しく強調されることなく、全業界人から畏怖される存在として描かれているほか、未だ女盛りの肉体を持て余していることから765Pや秋月涼に迫る（前者はブラックコーヒー、後者は胃薬必携）作品もある。
また、彼女の過去を描いた作品も少なからずうｐされており、音無小鳥、高木社長、黒井社長とは因縁がある描写がよくなされている。

関連動画

伝説のアイドルの圧倒的魅力を伝えるPV

お絵カキコ

関連コミュニティ

関連項目

日高愛 アイドルマスターDS 876プロ

アイドルマスターの登場人物の一覧 ごはん山盛り太郎 舞さんはかわいい 日高舞ファンの聖地

一文字で鬼、二文字で悪魔、三文字で日高舞 範馬勇次郎

「アイドルマスターのタグの一覧」も参照

参照

アイドルマスター（ライバル）
961プロ	None
西園寺プロ	小早川瑞樹	田崎恵
東豪寺プロ DNAプロ	魔王_エンジェル
	東豪寺麗華	三条ともみ	朝比奈りん
	佐野美心	レッドショルダー
こだまプロ	新幹少女
	ひかり	つばめ	のぞみ
所属不明	日高舞	桜井夢子	初音ミク
	雪月花
ネットアイドル	サイネリア	登場人物の一覧